かっこいいブランドのボールペン25選。ロメオ、パーカーなどのイメージ

滑らかな書きこごちと速乾性を持つ筆記用具のボールペン。その歴史は1938年に遡り、かつてイギリス空軍が高度による気圧変化に耐えうる筆記具として採用したことで、世界中へ普及しました。

現在では日常で使われる筆記用具として、私たちの生活に深く根付いています。単なる使い捨ての事務用品としてではなく、歴史に裏打ちされたブランドのペンを手にすることは、単なる消耗品にはないおしゃれなスタイルを作ることができます。

ここではそういった、ブランドに裏打ちされたかっこいいボールペンを紹介していきたいと思います。

おしゃれなボールペンのブランドやデザイン

見た目の良いボールペンは、持っているだけで気持ちを前向きにしてくれます。ただ、本当の意味での『おしゃれなボールペン』とは、単に華やかなだけではなく、日常に馴染む機能美と、時代を経ても色褪せない背景を併せ持っているものです。

定番の有名ブランドは、長い年月をかけて磨かれた普遍的な形を今に継承しています。そのため、見た目だけでなくその歴史も含めて選ぶのが、大人らしい楽しみ方と言えるでしょう。

デザインの方向性もブランドごとに個性があります。

ラミーやステッドラーは、使いやすさを追求したモダンで機能的なデザインが特徴。一方、モンブランやデュポン、ダンヒルは、男性好みのシックで重厚な魅力があります。また、カランダッシュやパーカーのように、エレガントな気品を纏った製品も少なくありません。

それぞれのブランドが持つ空気感は、そのままデザインに反映されています。自分の好みに合う一本を探すのはもちろん、憧れのブランドから直感で選んでみるのも、ボールペン選びの醍醐味です。

ブランドやデザイン以外のボールペンの選び方

インクの種類、ペンの太さ、ペン先の出し方などの、ボールペンを選ぶ際の基本的な知識を紹介していきます。

インクの種類は油性、水性、ゲルインク

インクの種類には油性、水性、ゲルインクの3種類あり、ブランドのボールペンではほとんどが油性タイプのものになります。油性は速乾性、耐水性に優れており、粘度の高いインクは時間の経過により文字が色あせることがありません。大事な書類や履歴書などに使うのに向いていますが、ただ、水性やゲルインクに比べると滑らかさに劣るといった面もあります。

水性は耐水性に弱く、水や汗などで滲みやすい欠点がありますが、粘度の低い水ベースのインクを使用しているために軽い書き心地でスラスラと書きやすく、文字を書く疲れを和らげてくれます。

最後に油性と水性の良さを合わせたのがゲルインク。耐水性があり、書き心地の良い特徴をもちますが、インクの減りが早いデメリットもあるので、詰め替え用のインクを常に用意し、減り具合に注意する必要があります。

ビジネスシーンでの「失敗のなさ」を優先するなら油性、書くこと自体の「心地よさ」を優先するならゲルを選んでおけば間違いありません。

男性は太く、女性は細い太さが書きやすい

ボールペンにはさまざまな太さがあり、サイズにより握りやすさも人によりさまざまです。一般的に男性は手が大きいこともあり太いものを好み、女性は細いタイプが書きやすい傾向があると言われています。

そのため、ブランドの傾向としてモンブランやデュポン、ダンヒルなどの男性に人気なブランドでは太いボールペンが多く、クロスなどの女性に人気なブランドは細いタイプが多いです。ブランドが男性向けなのか、女性向けなのかも確認すると良いと思われます。

ペン先の太さ

ペン先の太さには違いがあり、太さによっても書き心地はそれぞれですので、こちらも選ぶ際の大事な部分になります。

ペン先はだいたい0.3~1.2mmの間のものが多く、ペン先が細ければ線の細い文字、太ければそのまま太い文字が書けます。太い場合はインクが出る量も多く、なめらかな書き心地が味わえますが、細い場合にはカリカリとした硬めの感触です。太目の方が感触は心地よいですが、細い場合は手帳の小さなマンスリー枠や、注釈の書き込みでも文字が潰れません

太さは何に使うかで使いやすさも変わってくるので、用途を考えて選びたいですね。

ペン先の出し方はノック式、回転式、キャップ式

ペン先の出し方には主にノック式、回転式、キャップ式の3種類があります。

ノック式はペンのお尻部分にある突起を押すとペン先が出るボールペンで、キャップを外す手間がなく急いでメモをとるなど、急ぎのあるシーンで活きるタイプです。デメリットとしては、間違ってペン先を出しっぱなしにしてしまうと、周りを汚してしまうこともあるので、忘れずにしまう必要があります。

その点キャップ式ならば、うっかりとペン先をしまい忘れるといったことがありません。キャップを被せることで対応できますが、キャップを取るのが面倒ということで、ノック式を選ぶ人も多いと思いようです。

最後に回転式はペン軸を回転させてペン先を出すタイプのボールペンで、ノック式のように音を出さず、キャップのような手軽さもないので、会議などビジネスシーンに向いています。

ペン先は使う場所や場面を考えて選ぶのが良いでしょう。

以上です。ここからはおしゃれでかっこいいボールペンを、ブランドごとに紹介していきます。

大正時代から持つオリジナルブランド「ロメオ」

1904年(明治37年)創業の、銀座に本店を構える老舗文房具専門店「伊東屋(Itoya)」。銀座本店では国内外の文具、オリジナル商品、画材を豊富に扱い、さらに、「買う」から「過ごす」体験型店舗としてカフェも併設するなど、「書くこと」を軸にしたライフスタイル・ビルディングとして有名となっています。

その、伊東屋を語る上で欠かせないのが、大正時代に生まれたブランドを現代に蘇らせた「ROMEO No.3」です。大正時代から持つオリジナルブランド「ロメオ」のボールペンは、今の高級筆記具市場でブランドとして独り歩きするほどの評価を得ています。

ロメオ 伊東屋 ROMEO No.3ボールペン

大正時代に生まれた歴史ある筆記具を現代に復刻させた名品「ROMEO No.3」。銀座に本店を構える老舗・伊東屋のフラッグシップモデルとして、「知る人ぞ知る日本の名作」として非常に高い評価を得ているボールペンです。

凹凸のない、流れるようなラインが美しいで、中央の金属リング部分に重心がくるよう設計されているため、ペンが手の中で安定し、長時間書いても手が疲れません。

芯を繰り出す天冠には時計の竜頭がモチーフとなっており、メカニカルで美しい佇まいは、手元に品格を与えてくれます。

値段
16500位

徹底した美意識主義のラミー

1930年、ドイツのハイデルベルクに設立された筆記具メーカー「LAMY(ラミー)」。1960年代、2代目のC.フェルナンド・ラミーが社長に就任した際に、他社との差別化のため、「機能によってかたち作られるデザイン」というバウハウスの思想を導入したことが転換点となりました。

1966年には、社外デザイナーのゲルト・ミュラーと共に「西暦2000年になっても通用するデザイン」を掲げた「LAMY 2000」を発表。このモデルは、当時の筆記具の常識を覆す素材使いとミニマリズムを実現し、現在も同社のフラッグシップとして世界中で愛され続けています。

ラミーは現在も、「iFデザイン賞」や「レッド・ドット・デザイン賞」など、世界的に権威のあるデザイン賞を毎年のように受賞し、デザイン性に優れたブランドとして高い知名度をほこります。

LAMY(ラミー) 2000

ラミーを代表するラインの一つで、装飾がいっさいないシンプルさと、流線型のボディがやさしくスタイリッシュな「LAMY2000」。1966年に登場して以来、ラミーのデザインの基軸であり続ける不動のフラッグシップモデルとして有名です。もともと、「西暦2000年になっても古さを感じないデザイン」というコンセプトで名付けられましたが、2026年の今見ても全く色褪せていない、工業デザインの傑作と言えるでしょう。

また、ボディにはつや消し効果のあるへアライン処理を施され、傷が付きにくく、手に吸い付くようなしっとりとした質感があります。このヘアラインはラミーの中でもごく少数の熟練技術者の手作業により行われており、程よい太さのグリップも男性には書きやすいのではないかと思われます。

サイズ
11(W) ×11(L) ×136(H)㎜
値段
6000円程度

LAMY safari – JETSTREAM inside vista

世界中の筆記具ファンから支持を集めているロングセラーの定番シリーズ「サファリ」。そのサファリのデザインをそのままに、ボディを完全な透明(スケルトン)にしたモデルが「サファリ ヴィスタ」です。

「JETSTREAM inside vista」は、三菱鉛筆の低粘度油性インク「ジェットストリーム」を搭載したカスタマイズ仕様のボールペンになります。内部構造が見えるヴィスタが選ばれたのも、中のリフィルやアダプターのメカニカルな外観を楽しむことができため。三菱の滑らかな油性インクの書き心地の他、視覚的にも楽しめるモデルとなっています。

値段
3000円位

LAMY(ラミー) ボールペン studio

LAMY studio(ステュディオ)は、ラミーのラインナップの中でも「プロペラ型」のクリップが最大の特徴となっている、デザイン性の高いモデルです。バウハウスの思想を反映された、ミッドセンチュリー感のある素敵なデザインだと思います。

円筒形のメタルボディは、個々のボディパーツからシームレスに継ぎ目なく作られており、これはハイデルベルク(ドイツ)の LAMY 工場で手作業で組み立てられてたもの。また、両端に向かって細くなる優美な「葉巻型」のラインが、手に馴染みやすい設計で、無駄を削ぎ落とした工業デザインでありながら、クリップひとつで個性を主張する、ラミーらしい一歩進んだスタンダードといえるペンです。

値段
7000円位

高級ライターの代名詞デュポン

1872年にパリにて創業された「S.T.Dupont(エステーデュポン)」。「完成されたオブジェ」と讃えられるライターのブランドとして有名ですが、もともとは旅行鞄を製造するラグジュアリーブランドであり、多くのレザーの製品もリリースされてきました。

ボールペンは1973年にジャクリーン・ケネディから、愛用のライターに合うペンの制作を依頼されてからスタート。重厚感があり書きやすく、さらにエレガントなデュポンのデザイン性を失わず、ライターに次いで人気の製品となっています。

【S.T.Dupont】 D・イニシャル ボールペン ブラック・クロム 265200

エス・テー・デュポンの伝統的なアイコンである「ラインD」シリーズのDNAを継承しながら、より現代的で日常使いしやすいように再設計されたボールペン「D・イニシャル」。「ラインD」同様、筆記時の重心が最適になるよう設計されていますが、少し直線的でスタイリッシュな円筒形のデザインとなりました。

D-イニシャルは「デュポンの品質を日常で味わう」ためのエントリーラインとして位置づけられており、「ラインD」の格調高さを保ちながら、よりアクティブに使える実用的な一本となっています。

値段
2万円位

S.T.Dupont(エステーデュポン) ボールペン DEFI

航空機からインスピレーションを得た、スポーティーでダイナミックなデザインが特徴のシリーズ「Defi(デフィ)」。フレームとボディが一体化したような構造はメカニカルなかっこよさがあり、モダンな文房具を好む層に支持されてきました。

独自のパラディウム仕上げやカーボンファイバーなど、軽量かつ強靭な素材を使用して、デュポンらしい質の高さも備えています。

値段
3万円位

近代ボールペンの歴史を創ったロイヤルワラントの「PAKER」

英国王室からロイヤルワラントの認定を受ける筆記具ブランドの「PAKER(パーカー)」。1891年にジョージ・サッフォード・パーカーによって設立され、高級筆記具ブランドとして創業130年の輝かしい歴史を持ちます。

「優れたペンを作り上げる」ことをモットーとし、書くことを豊かで特別なことを目指しており、デザインだけでなく、持ちやすさや書きやすさなどの機能面も併せ持つボールペンが特徴です。ソネット、ジョッターなどの多数の人気シリーズを作り上げてきました。すべてのペンに共通するアイコンの矢羽クリップは、一目でパーカーだと分かるエレガントなデザインで、「志を同じくする人々の指針となる」という意味が込められています。

PARKER パーカー ボールペン ジョッター XL レガシー オブ フライトCT スペシャルエディション

1954年の発売以来、世界中で愛されているロングセラーのボールペン「ジョッター」。比較的安価で耐久性が高く、カラーバリエーションが非常に豊富なのが特徴です。中でもこちらの「ジョッター XL レガシー オブ フライトCT」は、人々が空への夢に挑戦した1920年代、航空の進歩に着想を得て、ブランドの革新性を象徴するプロモーションを展開して製造されました。

航空計器を模したキャップには、当時の飛行士が使用していたレーダープロット用紙や航法地図をモチーフにした緻密なレーザー彫刻が施され、マットブラックのボディに、光沢のあるクロームのパーツを組み合わせ、初期の航空機の金属感を表現したクールなデザインとなっています。

また、定番の「ジョッター」よりもボディを7%サイズアップし、これにより、手の大きな方でも握りやすく、長時間の筆記でも疲れにくい絶妙なバランスを実現しました。

値段
6000円位

PARKER ボールペン 多機能ペン ソネット

1994年の発売以来、パーカーの「優美さのシンボル」として君臨し続けているベストセラーモデル「ソネット」。1888年創業のパーカーが、伝統的なクラフトマンシップと現代的な美意識を融合させて生み出しました。

こちらの「ソネット ラックブラックCT 3in1」 は、ソネットのエレガントな外観を維持しつつ、実用性を極限まで高めた複合ペン(マルチファンクションペン)です。ブラック、レッド、ペンシルの3役をこなす便利さがあり、軸を回転させて芯を出すツイストタイプを採用。カチカチという音がせず、静かな会議室や商談の場でも品良く使用できます。

さらに、軽量な携帯性、実用性のある細めのボディ、両方向回転式など、機能性に優れた特徴があります。

値段
5000円位

PARKER(パーカー) ボールペン IM ブラックCT

PARKER(パーカー)の「IM」は、「自分らしさ(Individual)」と「モダン(Modern)」の頭文字を取ったシリーズで、ブランド内ではエントリーモデル(入門機)に位置づけられています。3000円程度と、ブランドのボールペンとしては手ごろな値段で、購入しやすさも人気の要因の一つです。

ただ、真鍮(ブラス)製のボディを採用しているため、適度な重量感と高級感があり、また、パーカーの象徴である「矢羽クリップ」を備えているため、エントリーモデルといえどもしっかりとパーカーらしさも保っています。

値段
3000円位

イタリアで最も歴史のある筆記具メーカー「AURORA(アウロラ)」

1919年にトリノで創業された、イタリアで最初の筆記用具ブランド「AURORA(アウロラ)」。デザイン性の評価が高く、「実用具」を通り越して「ジュエリー」に近い美意識を持っています。

他筆記用具メーカーが、大手グループの傘下に入ったり、ペン先などの重要パーツを外部委託したりする中で、アウロラは今もなお、ペン先から自社で製造する数少ない完全マニュファクチュールとして、数少ないブランドです。

職人が一本の棒状の素材から時間をかけて削り出して作るボールペンは、その透明感と奥行き、複雑なマーブル模様は、「書く宝石」と称されるほど。本当の意味でそのブランドの魂がこもったペンを求めるコレクターから絶大な支持を得ています。

AURORA(アウロラ) ボールペン オプティマ アランチョ 998-DOR

1930年代のベストセラーの復刻版で、アウロラで最も人気のあるフラッグシップモデル「オプティマ」。ジュエリーのようなクリップと、キャップリングに刻まれた古代ローマの「グレカ・パターン」が、イタリアの伝統を感じさせますね。

デザインの核となる「1930年代の美学」は継承しつつも、現代の筆記具として「実用性」と「耐久性」において大きな進化を遂げました。特に、独自の樹脂素材である「アウロロイド」を採用したことで、色の奥行きや透明感はそのままに、ひび割れや変形に強い、一生モノの耐久性を手に入れています。

値段
42000円位

アメリカの老舗高級筆記具ブランドクロス

アメリカで最も古い歴史を持つ筆記具ブランドの「CROSS(クロス)」。イギリス生まれのアロンゾ・タウン ゼント・クロスによって1846年にアメリカにて設立されました。デザイン、機能性への細部への強いこだわりにより、「繰り出し式ペンシル」やボールペンの原型となった「スタイログラフィックペン」などを発明されているブランドです。

革新的なアイテムを発明し、1946年に発表された「センチュリー」は、デザインと機能ともに高い評価を経て、高級ボールペンのシンボルとなっています。

クロス クラシックセンチュリー

1946年の発表以来、クロスの顔として君臨し続けているブランドを象徴するロングセラーモデル「クラシックセンチュリー」。特徴的な円錐形のキャップトップは、このセンチュリーシリーズから定着しました。

最大の特徴は、鉛筆とほぼ同等の約7.5mmという極細のボディにあります。鉛筆とほぼ同じ直径で作られていますが、「コニカルトップ」を合わせて高級感は薄れていません。心地よい重量バランスがあり、「書く」という基本性能においても、長年愛されるだけの信頼性があります。

値段
5000円位

クロス ボールペン コベントリー

ブランドの伝統的なスタイルを継承しつつ、比較的手に取りやすい価格帯のエントリーモデルとして親しまれている「コベントリー」。「クラシック センチュリー」のような極細軸が苦手な方でも使いやすい、程よいボリューム感が魅力です。

約29g〜30gと心地よい重さがあり、軸径が約12mmとやや太めで、しっかりとした握り心地。円錐形のトップなど特徴的なディテールもおしゃれで、ブランドのボールペンを始めて使う人に最適となっています。

値段
4000円位

CROSS(クロス) ボールペン ベイリー NAT0452-19

どっしりとした太軸デザインが特徴で、ビジネスシーンでの信頼感や高級感を演出するのに適したボールペン「ベイリー」。伝統的なスタイルを大切にしつつ、日常使いしやすい実用性を備えたミドルクラスの人気モデルです。

中央のリング(センターリング)には装飾的な彫刻が施されており、クロスの伝統的なスタイルを象徴。高級感がありながらも価格も手ごろで、新色のブラックが男らしいかっこよさのあるデザインを作っています。

値段
5000円位

製図ペンで世界を席巻したブランド「ロットリング」

ドイツ語で「赤い輪」を意味するrotring(ロットリング)は、1928年にドイツで創業した、精密な製図ペンや筆記具で世界的に有名なブランドです。

すべての製品のペン先付近に刻まれた「赤いリング」は、最高品質の証であり、ブランドのアイデンティティそのもの。創業時から変わらない精密さの象徴で、プロの設計・作図はもちろん、その書き味の良さから普段使いの筆記具としても根強い人気があります。

ロットリング rOtring600 ボールペン 

ロットリング600 ボールペンは、ドイツの製図筆記具ブランド「ロットリング(rOtring)」を象徴する、プロ仕様のロングセラーモデルです。

1980年代に誕生して以来、rOtringのアイコン的なアイテムになった600シリーズは、樹脂製にはない適度な重みがある真鍮(ブラス)製の軸を採用しており、ペンの自重を利用して安定した筆記が可能。また、特徴的な鉛筆のような六角形の軸は、机の上で転がるのを防ぐとともに、指にしっかりとフィットして書きやすさもあります。

値段
3000円

鉛筆の基盤をつくった「ファーバーカステル」

ファーバーカステル(Faber-Castell)は、1761年に創業した世界最古の筆記具メーカーの一つです。1761年にドイツのニュルンベルクにて、カスパー・ファーバーが鉛筆の製造を行ったのがルーツになります。

六角形デザインの鉛筆の成功により、1881年にバイエルン王国から男爵の爵位を授与。多くのアーティストから愛用され、鉛筆の事業は以後150年たった今でも継続しています。鉛筆以外にもボールペンや定規などでも高い人気を誇り、「最高級の筆記具」を追求したライン「伯爵コレクション」、アンビションなどの人気シリーズを生み出してきました。

特に近年では持続可能な製品開発にも力をいれ、サスティナブルな未来の継続を目指す活動にも賛同されています。

FABER-CASTELL(ファーバーカステル) エモーション ウッド&クローム

太く短めの軸を中心に、先端に向かい細くなるフォルムを持つ「エモーショナル」。個性的なデザインが特徴的で、人間工学に基づいたふくよかなボディは、一度使うと病みつきになると言われるほど、高い支持を得ています。

温かみのある「梨の木(ペアウッド)」と、クールな「クロームメッキ」の組み合わせが美しく、インダストリアルかつ有機的なデザインを楽しめますね。中央が太目の形状は、シガーをイメージされており、男性の手には太さが馴染んで書きやすさもあると思われます。

値段
6000円位

FABER-CASTELL ファーバーカステル ボールペン 油性 ヘキサ

鉛筆のような六角形のデザインと、マットなアルミボディが特徴の現代的なモデル「ヘキサ」。ブランドの原点である「鉛筆」をオマージュしたスタイルで、クリエイティブな作業や日常使いに非常に向いています。

ボディにはアルマイト加工されたアルミニウムを採用。約16gと非常に軽く、長時間の筆記でも手が疲れにくいです。握りやすい六角軸は、指にフィットしやすく、机の上で転がりにくいという実用的なメリットがあります。

値段
4000円位

スイス最大の筆記具ブランドのカランダッシュ

カランダッシュは1915年にスイスのジュネーブで創業された、同国を代表する筆記具・画材メーカーです。

精密な時計産業の技術を背景にしたスイスメイドの品質が最大の特徴で、すべての工程を自社工場で行っています。特にボールペンのリフィル「ゴリアット芯」は、A4用紙約600枚分という驚異的な筆記距離と、ダマになりにくい滑らかな書き心地で高く評価されています。

画材メーカーとしての側面も強く、限定モデルで見せる鮮やかで絶妙な色彩感覚も世界中のコレクターを魅了している理由の一つです。「SWISS MADE」が彫刻が施された製品は気品にあふれ、男性からも女性からも愛される美しさとなっています。

カランダッシュ 849コレクション ボールペン

オフィスにて使うことを想定して作られているカランダッシュの849シリーズ。1969年の誕生以来愛されているブランドのアイコン的モデルです。

機能性だけを求めたオフィスにありがちなボールペンではなく、カランダッシュのクラフトマンシップは外観、機能の双方において魅力的な製品を追求しています。

六角ボディは転がりにくく、頑強で男性向けのかっこいいデザインとなり、もったりとした厚みも魅力的です。塗装された軸部、シャープで無機質なデザインのクリップは機能性も十分。さらに、2000円~4000円と、外観からは想像できない優れた価格を提供されています。

値段
4000円位

1883年に創業したドイツの老舗筆記具ブランド「Kaweco(カヴェコ)」

「クラシックな造形美」と「携帯性」において、唯一無二の評価を得ているドイツの老舗ブランド「Kaweco(カヴェコ)」。1883年、ハインリッヒ・コッホ(Koch)とルドルフ・ウェーバー(Weber)によりドイツのハイデルベルグで創業し、1970年代に一度幕を閉じましたが、現在はGutberler Gmbh社によって復刻・製造されています。

八角形の軸が特徴的なデザインで、特にシャープペンシルや万年筆が学生や社会人から高い人気を集めていますが、ボールペンも人気がないわけではありません。代表作である「スポーツ」シリーズに象徴されるように、ポケットに収まるサイズ感と、使用時にキャップを後ろに差すことで絶妙な筆記バランスを生む設計は、世界中のクリエイターや旅行者から高く評価されています。

Kaweco(カヴェコ) ボールペン クラシック スポーツ

ユニークなデザインがかわいらしい、カヴェコのボールペン「クラシック スポーツ」。1972年のミュンヘンオリンピックの際に公式ペンとなった商品の復刻版で、カヴェコの中でも歴史のある人気のボールペンです。

約10cmと手のひらサイズで握りやすく、クリップ付きでジャケットにさしたりと携帯性と機能性を兼ね備えています。

値段
5000円位

Kaweco(カヴェコ) ボールペン スペシャル

1930年代の事務用ペンシルをイメージした、ドイツ発の八角形軸が特徴的な細身のシャープペンシル「スペシャル」。現代のカヴェコを象徴する最高級の実用ラインとして広く知られているモデルです。

こちらの「PS-SBP」は、スペシャルシリーズの機能や使用感はそのままで、サイズがコンパクトになったミニサイズ。小さなボディーでも、手にフィットする使用感は変わらず、携帯するのに便利になりました。

値段
6000円位

三島由紀夫も愛した「MONTBRANC(モンブラン)」

Montblanc(モンブラン)は、1906年にドイツのハンブルクで設立され、世界最高峰の筆記具ブランドの一つとして有名です。ブランド名はアルプス山脈の最高峰「モンブラン」に由来し、ペンの頂部にある白い星形のロゴ「ホワイトスター」は、山頂の雪を象徴。高級筆記具の代名詞として、歴史的な条約の調印式や王室の結婚式など、多くの重要な場面で使われてきました。

多くの著名人にも愛され、スターウォーカー、マイスターシュテュックなどの歴史に残るボールペンを生み出し、ビジネスにおける信頼や知性など、ステータスとして認識されています。

MONTBLANCのマイスターシュテュック・クラシック

モンブランの名を世界的なものとしたマイスターシュテック。1924年の誕生以来、世界中の著名人にも愛されてきたモンブランの主軸となるシリーズであり、ボールペンの中でも最高峰に位置しています。

デザイン、持ちやすさ、書きやすさともに評価高く、また、Montblancの文字がエンボス加工されたグリップ部分など、高級感も感じさせてくれる不変の人気を誇るボールペンです。こちらはその中でも定番中の定番。持ちやすさ、書き心地でも筆記具最高峰の逸品です。

値段
37600円

モンブランのスターウォーカー・プレシャスレジン

世界的にも有名なボールペンブランドのモンブランですが、その中でも「スターウォーカー」は、ヘッドに浮かび上がるホワイトスターと、ユニークなボディが魅力的な人気のあるボールペンです。

人間工学に元づいた軸は手によく馴染み、大事に使いたくなるブランド力と優れたデザインはモンブランならでは。こちらは独自素材のプレシャスレジンを使って作られた、握りやすさと書き心地の良さを追求されたモデルになります。

値段
38000円程度

高級ブランド以外のおしゃれなボールペン

三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームエッジ 0.28 SXN100328.24

「ジェットストリーム」は、三菱鉛筆(uni)が開発した「クセになる、なめらかな書き味」を最大の特徴とする油性ボールペンのシリーズです。従来の油性インクに比べて、インクの粘度を大幅に下げることで、筆記時の摩擦を極限まで抑えました。

用途に合わせて細分化された豊富なラインナップにありますが、こちらの「ジェットストリーム エッジ 0.28」は、世界最小のボール径を実現した精密筆記用モデルです。針のような極細のペン先(ポイントチップ)で、手帳の小さな枠への書き込みに特化しています。エッジの効いたデザインと、油性ボールペンでは世界初となる0.28mmという超極細のスペックが魅力です。

値段
800円位

penco ペンコ ドラフティングボールペン ブラック

多くの人気アイテムが揃うハイタイドのブランド「ペンコ」のボールペンです。製図用のペンをモチーフに作られているように、ペン先は0.5㎜のニードルタイプで、細かい作業に向いている製品だと思われます。ボケットに収まるコンパクトなかわいらしいデザインも素敵ですね。

サイズ
φ1.1 × 高さ10.2 (cm)
値段
2500円位

STABILO(スタビロ) 油性ボールペンB6030-46

1865年にドイツのニュルンベルクにて創業した、長い歴史を持つ文具メーカーの「スタビロ」。1971年に発売された蛍光ペン「スタビロ ボス」は、スタビロのアイコンであり、現在も高いシェアを誇る代表的な製品です。

こちらの油性ボールペン「ポイントボール」も人気があり、見た目のかわいらしさを持ちながら、握りやすく疲れにくいラバーグリップ、滑らかなペン先など、デザインだけではない使いやすさを合わせ持ちます。

価格
600円位

ロディア ボールペン スクリプト

ロディアの筆記具コレクション「スクリプト」のボールペンになります。ロディアといえばメモパッドが有名ですが、そのブロックメモに合う筆記具として開発されたのが「スクリプト(scRipt)」シリーズです。

書く時間、描く時間をよりアクティブに、よりクリエイティブにするために設計された、集中力をそぐことがないミニマルなデザインを採用。表面に細かな筋を入れる加工が施されており、金属特有のギラつきを抑えた、マットで高級感のある質感になっています。定番のブラックやオレンジに加え、限定色(セージ、ネイビー、チタニウムなど)が定期的にリリースされ、どの色も落ち着いたトーンで、ビジネスシーンで浮くことがありません。

値段
3000円位

以上、男性向けのブランドのおしゃれでかっこいいボールペンを紹介させていただきました。

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