DIYや事務作業、またはテープなどをカットするのに便利はカッターナイフ。交換可能な刃を持ち、切れ味が悪くなると折って新しい刃を使えるといった特徴を持ちます。
鋭利型、ペン型など種類も豊富でなかなか自分好みを見つけるのは難しいですが、ここでは小型大型などの種類に分けて、おしゃれでかっこいいカッターナイフを紹介していきます。
通常のカッターは刃の角度が60度に対し、鋭利型では刃の角度がよりするどい作りをしており、細かい作業を行うのに向いています。
グッドデザイン賞を受賞したおしゃれなカッターナイフ。人間工学に基づき使いやすさを追求したカッターとのことなので、持ってみると違いが分かると思われます。
また、30°刃を装填すれば滑らかな曲線切りが可能。本体上部のオートロック式スライダーによって不用意に刃が動かないように設定されます。
とにかく、グッドデザイン賞だけではなくiFデザイン賞も受賞している通り、デザインが素晴らしいカッターナイフです。
ドイツのゾーリゲンを拠点にするMOZART社にて開発された、高合金カーボンスチール刃のカッターナイフ。
プラスチック、皮革、模型工作、デザインワーク、DIYなどに最適で、万能な働きをしてくれます。また人間工学に基づいて開発され、フィット感が強いグリップがかっこいいです。
NTはOLFAと並ぶ日本を代表するデザインカッターメーカーです。OLFAは作業色が強く、NTはアート的なカッターを複数扱っています。こちらは大きめサイズのDL刃と、軸が6角形の握りやすい仕様。デザインを良いですし、NTという信頼感があります。
ペンの形状をしているために持ちやすく、ペン先を自由に動かすことができるので細かい作業ができるのはもちろん、さらにデザイン、アート活動などに向いているカッターです。
セラミック製の自動収納式カッターナイフ。セラミック刃は角を丸め安全性が向上。細かい所にも気を使ってくれています。
slice(スライス)はアメリカシリコンバレーに本拠地をおく、セラミック製の切断工具を設計製造するメーカー。製品は便利なだけではなく、とてもスタイリッシュなものが多いです。
ペンタイプのカッターとしては定番人気のあるオルファのアートナイフ。刃先角度32.8°とするどい鋭利なカッターで、持ちやすく細かい作業に最適です。500円とコスパがよく、替え刃が25枚付属するのもうれしい所。
グリップにはすべりにくいように凹凸が作られていますが、デザイン性もありかっこよい仕上がりになっています。再生プラスチック材(100%)を使用した環境も考えられているナイフです。
SAFEXのセラミック式クラフト用ペンカッター。Y字型がおしゃれで特徴的ですが、ペンのように持つとYの部分が手の平と側面の間にフィットして、より安定感が増す構造、作業もしやすくなると思われます。
また、セラミックブレードが採用されており、金属と比べて錆びることがなく、偶発的に折れて怪我などの心配もありません。
持ち運びに便利なサイズをしており携帯に向いています。
超小型の軽量カッターナイフ。チタン合金のデザインも男らしいかっこよさがありますね。
キーホルダーなどにつけることができるほど、小さく便利です。使う予定はない場合でもとりあえず携帯しておき、テープを切るなどちょっとしたことに使う、といった使い方もいいかもしれません。刃は3段階式でストッパーが付いています。替え刃が10枚ついてくるのもうれしい所です。
アルミ合金で作られた超小型のカッターナイフ。
重量が7gと軽く、リングが付属しているのでキーリングなどに装着させて持ち歩くのが良いですね。
超小型なので厚い物は間違いなくきれませんが、ちょっとした紐などをきるのに便利だと思います。刃は4段階調整。ブラック、グレー、オレンジとカラーバリエーションも用意されています。
小型は幅広く使い道があり、事務作業などで使われることが多いです。刃も薄く、固い物をカットするのには向かず、紙やテープなどを切るのに向いています。
文房具の一種として、縦型のペンケースなどに入れ、使うときに取り出すなどの使い方が便利です。
折らなくても使えるという新発想のカッターナイフ「オランテ」。折り目の線がない新開発の「長持ち加工刃」を採用して、長く使える刃が特徴です。
刃を折るのはどうしても怖い人や、刃の処分に困る人など、多くの人に愛されるカッターナイフだと思います。ネーミングのセンスも良く、ボディもとてもおしゃれですね。
オールステンレスのカッターナイフ。切り終わると刃が自動で収納するタイプのセーフティーカッターです。
オールステンレスなので水にて洗浄が可能、また金属探知機に反応しやすいステンレス材が仕様されているため、作業用に向いていると思われます。OLFAなので品質にも安心ですね。
「多くの人に手軽に使っていただくためのリーズナブルな小型カッター」、とのキャッチコピーがあるオルファのサーフ。マットなカラーリングがおしゃれなカッターナイフです。
キャッチコピー通りアマゾンでは78円と格安な製品、見た目通りの軽量さも魅力ですが、さすがに機能面ではロックがないなどの安いならではの部分もあるようです。
ワークプロの折り畳み式カッターナイフ「SK5」。ロックボタンを押すことで解除とロックが行え簡単に折りたたむことができます。全長14㎝ですが、折りたたむと8cmになりコンパクトで、ロープ通しやベルトクリップが付いているの持ち運びしやすいといった特徴があります。
ステンレススチールのボディはかっこよく、さらに頑丈でもありますので、ユーティリティナイフとしてアウトドアなどに持参するのも良いかもしれません。
大型は小型では切りにくい段ボールや、厚手のものを切るのに適しています。現場作業などで使うこともあり、薄いベニヤなども切れてしまいます。工具箱に入れて置くのが良いですね。
ブラックのボディがかっこいいオルファのカッターナイフ。上質感のあるリミテッドシリーズの製品。力のかけやすい形状を研究して作られており、他にはないフォルムをしている所がデザインとして独特でかっこよく、コメントなどでも切れ味が良い、フィット感があるなど評判が良いカッターナイフです。
オートロック式メタルボディーのカッターナイフ。ブラックで塗装されたボディがかっこいいですね。
グリップにはゴムが装着されて滑らないように配慮されています。内装作業ようにぴったりのカッターナイフです。
また、人気の製品なので、小型のA型H型などのタイプも用意されています。
ドイツの大手電動工具ツールメーカー「Bosh」。そのBoshからリリースされている、プロ仕様のカッターナイフ。本格志向のかっこいい製品です。
コンパクト且つ人間工学に基づいた使いやすいデザインで、しっかりと手にフィットするフォルムは工具ツールとして使いやすさを求められています。刃の付け替えは工具が必要なく簡単に行え、3枚まで替え刃を本体に収納することが可能です。
布を裁断するのに最適なローリング式のカッターナイフ。押して刃を転がすだけで楽に切れるので、ずれにくく、主にパッチワークをする際に活躍します。
通常の曲線切り、スキップ切り、ウェーブ切りの3種類の刃がセットになっているローリング刃のカッターです。曲線切りは布やゴムシートをカットするため、スキップ切りは主にミシン目の切り取り線をいれ、ウェーブ切りはカード等の波型縁取りや布地のピンキングカットと、とても機能的な製品です。
安全のために刃は本体に収納されます。
貝印の直径45ミリ丸刃を装着したロータリーカッター。デザインもかわいらしい印象の製品です。貝印はカミソリ刃などで高いシェアをほこるメーカーですので、カッターの切れ味などに関しては信頼があると思います。
切る物の固さにより、ワンタッチで調整できるレバー式の切れ込み調節機構付き。他にも使用時には引き込み、不要時には自動的に元の位置に戻る安全設計などの機能があります。
カッターナイフの元祖OLFAのミシン目ロータリー。ミシン目の伏線を作るためのものです。OLFAの製品の他にはあまり見られないため独特の製品で、紙やフィルム、ビニールなどにミシン目を入れることができるカッターナイフ。ちぎる必要のあるチケット作成などで重宝されると思います。
以上です。
おしゃれでかっこいいカッターナイフを紹介させていただきました。やっぱり刃物ですし、詳細を良く理解して安全性には気を付けて使いたいですね。
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