伸びた爪を切るのに便利な爪切り。どの家庭も一つは持っていると思われますが、刃の種類や形状、デザインなどいろいろな製品がありますので、ここでは参考になるように、クリップ、ニッパー、電動、ハサミの種類に分けて、おしゃれでかっこいい爪切りを紹介していこうと思います。
最も一般的で、多くの人が爪切りと言えばこのタイプを思い浮かべると思います。扱いやすく、デザインもさまざまなものがあり一番豊富、また切った爪が飛び散らずに内部に収まる機能性もあり人気も高いです。
しかしテコの原理を使い、形状を無視してとても強い力がかかるので、負担となって爪が割れたりダメージを受ける可能性があります。
こちらは貝印が運営する刃物のブランド「関孫六」シリーズ爪切りです。マットなブラックと和風ロゴが特徴的。1000円以内の価格も安い製品ですが、高級感のあるデザインとなっています。
ダイヤル式で刃先が360度回転、さまざまな角度で爪をきることができるので、自分の楽な姿勢をとることができて便利。裏側にはヤスリもついてきます。
kershaw(カーショウ)は1973年にアメリカで創業したポケットナイフのトップブランド。そんなカーショウがMIMU(ミム)という精巧な金属加工法を駆使して作られた爪切りは、独特のラインが美しいのが特徴でおしゃれ作り。
この湾曲したラインは足の爪も屈まずに切れる機能性があり、お腹の大きな人や、腰が悪い人に特に重宝されるような作りになっています。
米国カリフォルニア州の「Steinder」は、スタイリッシュなネイルケアグッズやフットケアグッズを展開しているブランドです。
当品はプレミアムグレードのステンレススチールを使用した見るからに頑丈そうなかっこいい爪切り。ヘッド部分が360度回転しどの角度からでも切ることができ、また形状に合わせた刃を持ち大変機能的です。
スポーツカーにインスパイアされたという流線デザインがおしゃれな爪切りです。昆虫っぽさも少しあるような気がしますね。
厚い爪にも対応できるために、刃部が大きく開く設計。ハンドル部分も大きい作りなので、テコの原理を最大限に生かして少ない力で切ることができます。素材には厳選されたステンレス鋼が使用されているとのことですので、切れ味も良いようです。
ドイツ・ゾーリンゲンのAXIONブランドの爪切りは、折りたたみ式の携帯型。厚みは僅か6ミリにもなり、ポケットや財布に入るサイズ感は、持ち運びに便利なで機能性、コンパクトタイプなスタイリッシュなデザインです。
新たに開発された新技術が搭載され、切れ味も抜群のようで、持ち運ぶ際に便利な本革のケースも付属されているのもポイントです。
世界的にも刃物ブランドとして有名なツヴィリング J.A. ヘンケルスのヘンケルス。包丁など家庭器具はもちろん、爪切りもリリースされています。こちらはニッケルメッキを使用して、モダンなデザインに生まれ変わったネイルクリップ。
丸みのある作りは刃物でありながらやさしい雰囲気で、切れ味も軽い力で切ることが出来、なめらかな断面に仕上げてくれるようです。
工具のニッパーと同じような形状をしている爪切り。自分の爪の形状に合わせて少しづつ切ることもできるので、切り方により負担を軽減できます。刃も鋭利で切れ味も鋭い製品が多く、巻きや硬い爪などを切るのにも向いていますね。
しかし、ニッパーを使いなれてる人は少ないと思いますので、慣れるまで使いにくく、また、切った爪を収納できないので、気にしながらきらないといけないデメリットもあります。
刃先がとても鋭利なニッパー爪切り。丸いデザインと鋭利な刃先がスタイリッシュです。鋭利な刃先は細かい部分的に切ることができそうで便利ですね。
熟練の職人により、高硬度焼入れと二度刃付け技術で作れた爪切りは、鋭利性と耐久性に優れた製品になっています。
また、中央にある特徴的なねじれコイルですが、5万回の耐久テストに合格している耐久性に優れたコイルで、柔軟性にも優れており長時間使っても疲れない仕様とのことです。
プロテアの総販売数27,000個突破した人気ニッパー式爪切り。大きなハンドルが独特で重厚感のある作りがおしゃれですね。
刃先は特殊なカーブ形状をしており、軽量で握りやすいソフトグリップを合わせて、切りたい部分を狙ってきることができるので、巻きや固く厚い爪などを切るのに適しています。また真ん中にあるスプリングコイルが握りを補助してくれ、軽い力でも切れる設計です。
オーソドックスなストレート刃で自由度の高い切り方ができるニッパー式。ニッパー中央にはダブルリーフスプリングを採用。切りやすさと爪に衝撃を与えない、軽い力で使える構造になっています。
使うたびに左右のバネを合わせる必要があることや、決して安くはない価格設定ですが、切れ味は高い評価があり、バネはデザイン的にもおしゃれに見えますね。
SUWADAのニッパータイプの爪切り「Classic」。SUWADAは素材にこだわり、切る機能を追求してきた企業で、創業当時から養ってきた技術を使い、職人の手により製品は仕上げられています。
多くの種類がありますが、Classicはハイカーボンステンレス鋼を素材として使っているのが特徴で、切る機能はもちろん、強度が高く錆にも強い爪切りになっています。
電動タイプは内部のモーターにより刃を回転させて爪を切る製品です。挟んで切ることなく、削るようにして切っていきます。肌が直接触れないような設計なので安全ですし、切った爪もしっかりと内部に収まりますので安全な上に大変便利です。
切るというよりも削るといったタイプなので、あまり長い爪をきるためのものでもないですね。削るのに大変時間がかかりますし、うまく削れない製品もあり、数も少ないです。
オンオフボタンがあるだけのシンプルな出来の電動爪切り。45度の連続刃が最適な速度で回転し、0.01mmの精度を持ちます。円形の形状はおしゃれですし、様々なツメ型に対応することができます。
使い方はフタを開けて開口部に爪を近づけて使います。オンオフボタンは削るスピードも変えられ3段階、3回押すと電源が消える仕様です。
卵から生まれたばかりのヒヨコをモチーフとした、かわいらしい電動爪切りです。独自の刃先構造により、「切り」だけではなく「磨き」「整え」といったことも可能。やさしくローラーが回転するので、お年寄りや小さな子供の爪に最適です。
ハサミタイプはその名の通りハサミになっている爪切りで、先端が丸くなって鋭利ではないものが多いです。中には鋭い先端のハサミもありますが、厚い爪を切るのには向かずに、小さく薄いつめを切るのに向いています。赤ちゃんや小さい子の爪を切るのに最適だと思われます。
製品も多く、鼻毛やムダ毛の処理に使いやすいタイプもラインナップされています。
こちらもドボ社製でハサミタイプの爪切り。先端は鋭利でですが、全体を丸みのある作りにして全長9cmとかわいらしいハサミです。手軽に使え、伸びた爪を切るよりも手揃えるのに良いと思います。
刃は真っすぐではなく、とても薄く歯状波刃というギザギザを施して、滑りにくい工夫もされています。
爪切りとしてだけではなく、鼻毛切りや眉毛などのムダ毛の処理をするツヴァイリングのビューティーツール。先が丸くなっているので、危険も少ないです。
ツヴァイリングはドイツのゾーリンゲンに本拠を置くドイツの老舗刃物メーカー。企業のマークである双子のロゴが中央に記されているのが特徴的でかっこいいブランドです。
美容関連で高い技術力を要し有名なスイスのルビス社製、ハンドルが特徴的でおしゃれな足の爪切りバサミです。
丸みを帯び、カーブした刃先は巻き爪にも対応、精巧なルビス社のハサミなので固い爪もきれいにきれるようです。
以上です。おしゃれでかっこいい爪切りを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。出しっぱなしにしていてもインテリアの一部になるような、素敵な爪切りを見つけていただけたらと思います。
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