家や職場、学校、病院、ホテルなど、さまざまな場面で使われるスリッパ。踵がなく通気性の良い特徴があり、室内では裸足で過ごす人も多いと思いますが、スリッパやルームシューズを履く人は増えており、年々商品も増えていっているようです。なのでたくさんの商品があり、迷うこともあるかもしれません。
ここでは室内でもおしゃれに過ごしたい男性向けに、かっこいいスリッパをブランドに分けてを紹介していこうと思います。
スリッパは毎日履くものなので、汚れていると見た目からおしゃれではないですね。汚れたらしっかりと洗浄する必要がありますが、レザー素材のものなど製品によっては洗いにくい物もあります。
汚れやすい場所などで使うならば、綿やリネンなどの植物繊維、ポリエステルなどの合成繊維などの丸洗いできる洗いやすい製品を選び、常に清潔感を保ちたい所。また、抗菌・防臭機能のあるスリッパは、雑菌の繁殖を抑え、不快なニオイを抑えてくれるので、こういった機能的な面にも目を向けて選びたいです。
スリッパには夏用冬用と決められたものはありませんが、さまざまな素材や形状で作られた製品があるので、夏と冬でマッチしたものを使い分けるのがかっこいいです。
暑い夏にシープスキン素材などの羽毛系や、ブーツ系のスリッパを履いていれば見るからに暑苦しそうですが、ポリエステルで作られたメッシュ加工の物ならば涼しげで、気候とマッチしていてスマートな着用ができます。
スリッパはスリッパタイプとルームシューズタイプに分かれますので、それぞれの違いを見てみたいと思います。
スリッパタイプとは踵がなく、平坦なスリッパのことを指しています。脱ぎ履きしやすく、通気性が良いのが特徴です。基本的にはトイレやベランダ用として使いますが、中にはウールが詰められクッション性や保温性が高く、常時履いていられるような商品も発売されています。
踵がある、もしくはあるものの踏みつぶしているタイプのものをルームシューズタイプといいます。踵があるために脱げにくく、足を包み込むので保温性が高いです。しかし、最近ではメッシュ素材のものも登場し、通気性の良いものも発売されています。
どちらを選ぶかは好みにもよりますが、脱ぎ履きを頻繁にする場合はスリッパ、温かく長い時間部屋で過ごす場合はルームシューズが向いていると思われます。
スリッパには踵があるものとない物以外にも、さまざまな形状のものがあります。先端を反りあがらせて躓かないように工夫したものや、クッション性をもたせるために踵が厚い作りのもの、最初からわざと踵を踏んで使うものなどなど。形状にはデザイン性を高め、履き心地を向上させるための意味のあるものが多いので、おしゃれだから以外の役割も理解していると選びやすいと思います。
以上です。ここからはおしゃれでかっこいいスリッパやルームシューズを紹介していきます。
「足元から生活に彩りを」のコンセプトで、ベストセラーになったスリッパ「room's」が有名なフロンティア。2015年に大阪で設立されたデザインフットウェアブラントで、「room's easyWASH」「room's PLUS+」などの、ニーズを満たす多様な製品をラインナップされています。
デザイン性が高く、グッドデザイン賞や2020年には権威の高いドイツred dotデザイン賞を受賞。設立は2015年と若いブランドですが、2022年にはオリックスバッファローズとオフィシャルパートナーとなるなど、スポンサー契約を通した販売戦力などを展開されています。
2016年にグッドデザイン賞を受賞しているフロンティアのroom's。現在でも人気の高いスリッパで、おしゃれなデザインだけではなく、家の中を歩くことを考えられている機能性も特徴です。
先端はつまずかないように少し持ち上げられ、衝撃を吸収する樹脂シートが詰められおり、踵には弾力性のあるEVAフォームを採用。底には静音効果のあるポリエステルスエード素材と滑り止め素材が組み合わされているなど、他のメーカーでは味わえない、歩きやすさも備えたスリッパとなっています。
街に溶け込む「都会のツッカケ」をコンセプトに持つフロンティアのルームシューズ「bi×sole(バイソール)」。大人な雰囲気を持ち、街でも着用して歩けるおしゃれなスリッパとなっています。余計な装飾がないシンプルなフォルムは、どんなスタイルにも合わせやすくて良いですね。
製品は独特な質感を持つメインマテリアルにEVA素材を使用しているため、重厚感がありそうですが実際には軽量でソフト。インソールは取り外しができ、清潔に使っていけそうです。
スウェーデンのFARG&FORM(フェルグ&フォルム)社が展開するアニマルコンセプトブランドの「MOZ(モズ)」。エルクをモチーフとしたロゴが特徴的で、アパレル、バッグ、雑貨、インテリア用品などの北欧デザインのアイテムを展開しており、世界的に人気があります。
近年日本でも人気が高まり、さまざまな製品がリリースされていますが、その中でもインテリア用品としてのスリッパやルームシューズは人気が高く、大きくエルクが描かれたシューズはかわいく北欧テイストが強く表れています。
エルクが特徴的なかわいらしいスリッパは、様々な年齢層に親しまれている肌触りの良いニット素が採用されている、モズの定番アイテムです。
シンプルながらもしっかりと北欧テイストを感じさせてくれるデザインとなり、底面にはPVC素材を使い、滑りにくいように配慮されています。厚みもあり、履き心地もよさそうで、耐久性もあるとのこと。カラーバリエーションも豊富で、特にブラックは男性にしっくりとくるデザインです。
アッパーと踵部分で色が違うバイカラーデザインとなったモズの袋付きスリッパです。踵がついて、ルームシューズタイプとなっていますが、潰してスリッパタイプとして着用するなど、どちらでも選べそうな作りとなっています。
底面にはポリエステルスエードを採用し、フローリングを歩くときも音を抑えることができ、インソールには程よいクッション性も備えており、長時間の着用でもつかれを軽減してくれます。インソールのストライプ柄もおしゃれなデザインでよいのではないでしょうか。
シープスキンで作られたムートンブーツの総称として使われる場合もあるUGG(アグ)ですが、アメリカのデッカーズアウトドアコーポレーションのプロジェクトでもあり、シープスキンを使ったブーツやルームシューズが人気のブランドとしても有名です。
アグはシープスキンに強い愛情を持った青年により1978年に立ち上げられ、カリフォルニア沿岸のサーフショップで人気を得て、拡大を続けてラグジュアリーブランドへと成長しました。特にシープスキンブーツで広く知られていますが、近年ではスリッパやルームシューズも人気を集めています。
軽くて通気性のある暖かいシープスキンを使用した、コロンとした丸いフォルムがかわいらしいアグの定番人気スリッパ「SCUFFETTE II」。
高品質なシープスキンを贅沢に使用しているので保温性、ふわふわの履き心地に優れたスリッパとなっており、女性向けかと思われますが、カラーによっては男性も十分にかっこよく着用ができると思います。
こちらはメンズ向けの人気スリッパ「SCUFF」。アッパーには、なめらかな質感のカウスエード、インソールにはアグならではのシープスキンを使用していますが、さらに天然ウールも使用されているため、足をよりやさしく包み込んでくれます。リラックス時などに使うのに、優れたスリッパになるのではないでしょうか。
素足でも履き心地が良く、温度調節機能を備え、湿気を逃すウールを楽しみたいスリッパです。
大阪市に本社を置き、1962年に創業された総合履物メーカーのパンジー。さまざまな暮らしにフィットする室内履きの「RoomPansy」を展開されています。
靴と同じように木型を使用して設計され、足にぴったりとフィットして安定感のある歩き心地が魅力のシューズや、足へのやさしさを重視した「ルームシューズ 9505」シリーズなどの、定番ロングセラーをリリースされています。人気のルームシューズブランドとして徐々に浸透されてきているようです。
パンジーのロングセラー定番「9505」のメンズ仕様のスリッパです。防汚素材セルトを使用した独特な質感がおしゃれなデザインとなっており、また、汚れにくく、汚れてもすっきりと落ちる優れた素材で、清潔に保ちやすく快適に着用ができます。
一つ一つ丁寧に作られている足に優しい手編み製法で、足なじみがよく、フィット感も抜群。ヒール部分もふくらみがあり柔らかく疲れにくいといった魅力もあります。
株式会社マッシュホールディングスが展開するシューズブランドのジェラードピケ。2008年にルームウェアのブランドとして発足し、「大人のデザート」のコンセプトの元、ブランドの代名詞とも言える、ふわもこの「ジェラート」素材を使ったかわいい製品が女性の間で人気が広がりました。
人気は男性の間でも拡大し、メンズ向けの製品もリリースされており、スリッパの他、ブランケット、雑貨、コスメなどのかわいい製品が揃っています。
温度調節機能のある糸を使用し、気温によって温かさを調整できるHOMEE調温シリーズのルームシューズ「PMGS241956」。シルキータッチのスムーズィー素材をベースにした、なめらかな肌触りの履き心地も抜群なルームシューズです。
ふんわりとしたブランドらしさもあり、ワンポイントでブランドロゴを刺繍したさりげないデザインもおしゃれ。メンズ向けのアイテムとなっています。
ふんわりと軽く柔らかなベビモコ素材を使用したジェラードピケのスリッパ「PHGS235908」。ベビモコ素材とはジェラードピケが独自に開発した、赤ちゃんのような柔らかな風合いが特徴のニット素材で、こちらの素材が使われているため、寒い季節にも温かく足を包み込んでくれるルームシューズとなっています。
また、アッパーに施されたブロック柄は、三角と四角だけで構成した積み木をモチーフにしたオリジナルのグラフィック、アート的な美しさもあるおしゃれなデザインも魅力です。
ビルケンシュトックはドイツの靴産業の中でも最大規模を誇るブランドであり、設立は1774年でとても長い歴史があります。人間工学に基づいて作られたフットベッドと呼ばれる中敷きが特徴で、見た目もかっこよく、また足に馴染みストレスフリーなサンダルを作り上げてきました。
日本でも、アリゾナ(Arizona)やクロッグのボストン(Boston)などのサンダルの人気が高く有名ですが、ルームシューズもDAVOS、AMSTERDAMなどのシリーズがあります。
ドイツの老舗シューズブランド「ビルケンシュトック」のルームシューズ「アムステルダム」。サイドまでしっかりと長いアッパーが足を包みながら、すっきりとしたシンプルなデザインが光る定番のサンダルです。アッパーには合成フェルトを使い、動物の皮を一切使っていないビーガンモデルもリリースされています。
通常のコルクサンダルより厚く作られた底のコルクは、フローリングでも滑りにくく、床を傷つけにくい仕様。アッパーのウールフェルトは温かい素材で、冬場にも適しています。
ビルケンシュトックのルームシューズといえばアムステルダムが人気なのですが、こちらのzermatt(ツェルマット)もアムステルダムに負けずにかっこよいスリッパとなっています。同じルームシューズでも、こちらはアッパーにウールフェルトを使用しており、しっかりと足を包み込み、暖かく快適な履き心地のあるタイプです。
インソールが取り外し可能なので、アッパーや内部をしっかりと拭くことができ、清潔に保てる特徴もあります。
毎日の暮らしに役立つオリジナルデザインのリネンを使い、生活雑貨を扱う「フォグリネンワーク」。主にリトアニア産のリネンを使い、オリジナルのデザインのアイテムを展開されているブランドです。
吸水性・速乾性・通気性に優れてたリネンは、シーツなどの素材として最適となっており、キッチンクロス、エプロン、バスケットなど、フォグリネンワークの様々なアイテムに活用されています。下北沢に直営店がオープンされました。
履いた時のさらっとした感触が気持ちいい、フォグのリネン素材を使ったスリッパです。リネン素材なので通気性も良く、どんな部屋にも馴染みやすいデザインが魅力的な、フォグのロングセラーアイテムです。
底にはレザーを使っていますが、手洗いが可能で、また、洗うたびに良い風合いに変化するのもリネンの特徴となっています。
1896年に郡是製絲株式会社として創業し、大阪府大阪市北区に本社を構える男性用下着や靴下で人気のグンゼ。「YG(ワイジー)」や「KIREILABO(キレイラボ)」などのブランドを展開し、快適な着心地のインナーウェアを提供されている有名なメーカーです。ストッキング・タイツのパイオニアですが、その他にも、医療機器やスポーツクラブなど経営は幅広く展開されています。
スリッパに関しても多くの種類の製品をリリースされており、柔らかい素材や快適なフィット感を重視して作られ「おうちスリッポン」シリーズなどが人気です。
グンゼのウチコレ、「おうちスリッポン」シリーズのスリッパ。家でも旅行でもいろいろなシーンに使える便利なシューズ、というコンセプトで作られている通り、柔らかい素材で作られて丸めて持ち運ぶことができます。
メッシュで通気性がいいので夏に使うのが良いですね。ちなみにメッシュ以外もあり、また、500円程度で買えるという手軽さも魅力です。
昭和22年創業の東京産業株式会社が展開する国内向けのスリッパブランドの「七匠」。北千住の自社工場を持ち、生産から仕上げ、検品までを一貫して行い、東京下町のスリッパ職人が確かな技術と厳選した素材で製品を作りあげています。
自然素材を使用しているような、ナチュラル感がおしゃれな七匠のソフトスリッパになります。麻風のざっくり織で、サラッとした気持ちの良い肌触り。軽くてフィット感も良く、和風なデザインながらもカジュアルに着用できるスリッパです。
一つ一つ丁寧に作りこまれているので耐久性が高く、また、布レベルに柔らかいので床との相性も良く音を軽減、滑り止めの効果も備わっています。
シューズを専門に製造販売するニッポンスリッパは、1960年に角田スリッパ製作所として創業し、長きにわたりスリッパを製造してきた老舗メーカーです。東南アジアや中国に多くの合作工場を持ち、上海に海外オフィスを持つように、ある程度大きな規模を持ちます。
現在はスリッパだけでなく、サンダルやシューズなどに幅を広げ、製品はオーソドックスのものが多い中、ディズニーやサンリオなど多くのキャラクターとのコラボ製品も多いのも特徴です。
フェイクレザーを使い、フィット感を重視した柔らかく履き心地の良いスリッパ「relaxin'home」。レザー調なので上質感がある、男性向けのかっこいいデザインです。
家でのリラックスタイムと、上質な過ごし方を提案するrelaxin'homeシリーズのアイテムで、底にはスエード調素材を使い足音を軽減しています。少し薄いという声もありますが、1500円程度の値段を考えるとそこまで色々求めることはできないかもしれません。デザインを楽しみたいシューズです。
クロスライト素材を使った独特のサンダルが有名なクロックス。日本でもおなじみのブランドですね。クロスライト素材を使った製品は、陸でも水中でも使えるので、ワニにちなんでクロックスと名付けられていますが、2002年にアメリカコロラド州にて設立されると、またたくまに人気のブランドへと成長しました。
スリッパに関しては家で履くものなので、クロスライト素材は向かずにさすがに使われていないようですが、クロックスらしい作りのかっこいい製品に仕上がっています。
先端部分にはエンボス加工が施され、人気モデル「クラシック クロッグ」をベースにした室内専用の「クラシックスリッパ」。凸凹が風通し穴のようになっており、クロックスらしいルームシューズになっています。
アッパーにはフェルト素材を使い足を包み込むようなフィット感を持ち、アウトソールにシリコン製の素材を使った滑りにくさも特徴です。
ナイロン製のアッパーがおしゃれなクロックスのルームシューズ「ネオパフ」。ナイロン・ダウン素材を使用したネオパフシリーズ製品で、踵を潰して使用することもできる2way仕様のかっこいいスリッパです。
ナイロンが足を包んで温かいので、夏と冬で使い分けたいですね。ポリウレタンを使用したアウトソールは軽く、耐摩耗性や弾力性があり、室内野外での歩行をサポートしてくれます。ただソールのゴムが固いので、床などを歩くと音がなるようで、絨毯などの柔らかい所を歩くのに向いているようです。
こちらはアモジ特有のゴム素材を使ったシューズではなく、アッパーに柔軟性に優れた合繊仕上げのルームシューズになります。シンプルながらも、ふんわりとしたシルエットがやさしいデザインがおしゃれです。
インソールはでは高密度メモリースポンジが使われ、快適で筋肉疲労を軽減。長時間履きにも疲れないモデルとなっています。
Yamato Tokorotani(和 所谷)は1963年に創業された愛媛のサンダルブランドです。少数精鋭にてすべての工程を手作業で行い、レザーのサンダルやスリッパをリリースされています。
こちらのスリッパもアッパーには本革レザーを使い、一足一足職人の手により作られた本格派。「和 所谷(Yamato Tokorotani)」が本気で作った高級ルームシューズは、本革ならではの足に馴染む感触が他のものとは違い、見た目も美しさがあります。耐久性も高そうで、長く愛着を持って使うことができそうです。
バブーシュとはモロッコの伝統的な革製の履物のことで、踵を踏みつぶしているのが特徴のシューズです。このスタイルはモロッコでの正しい履き方のようで、本場では外で履くもののようですが、日本ではルームシューズとして定着しています。
天然の革を使い職人が一つ一つ丁寧に作りこんでいる本品は、使うごとに足になじんでフィットいき、次第に快適な履き心地になるようです。
以上です。
おしゃれでかっこいいスリッパを紹介してきましたが、欲しくなるようなデザインのものはあったでしょうか。部屋の中でもかっこいいものを身に着けて快適にすごしたいですね。
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