首に巻いて防寒対策となるネックウォーマー、マフラーと似ていますが、頭からすっぽりと被りマフラーのような長さがないので、解ける心配や邪魔にならずに激しい運動をすることもできます。なのでスポーツ関連やアウトドア、ワークなどの様々なシーンで活躍できるアイテムです。
また、ファッションとして取り入れるのことが出来るおしゃれさもあり、ファッションブランドからも製品がリリースされています。
ここではスポーツ、アウトドア、ファッションなどそれぞれのブランドに分けて、おしゃれでかっこいいネックウォーマーを紹介していきたいと思います。
ネックウォーマーのブランドにはスポーツ、アウトドア、ワーク、ウィンタースポーツ関連などがあります。
やはり寒い日に使うアイテムとしてはまだそこまで定着しているものではないので、ラグジュアリーブランドのものは少ないようです。首に巻くスタイルを活かし、それぞれスポーツやアウトドアなどのシーンで使うことが多いため、そういった関連のブランドのものが多いです。
出典:chums.jp
ネックウォーマーにはベーシックな首周りのみ、鼻や耳まで覆えるもの、フードがついて頭まで被れるタイプのだいたい3種類があります。
ベーシックの首周りのみのタイプは口鼻に当たらないのでスポーツ向きであり、口鼻を覆えるタイプはバイクなどのツーリングなどに向いているといったこともあるので、形状のおしゃれさだけでなく、シーンにより向き不向きも考えたいですね。
ネックウォーマーは素材や形状などでデザインも変わってきますが、1番多いタイプは首だけを温めるベーシックタイプ。ブランドのロゴがワンポイントに入ったシンプルなデザインが多く、こちらが一番おしゃれなように思います。
また、カラーバリエーションも豊富ですが、赤や黄色のあまり派手な色だと首元を主張しすぎてしまうため、黒や紺の抑えた色の製品も多く、そういった色のネックウォーマーをコーディネートする方がかっこいいのではないかと思います。
お気に入りのブランドのネックウォーマーを選ぶのも良いと思います。愛着がわき、より使いたくなるのではないでしょうか。
ただ、スノーボードをするのに、ワーク系のカーハートなどを付けていると少しかっこ悪く見えるかもしれません。ネックウォーマーも特徴があり、シーンによりマッチしたものがありますので、シーンに応じたブランドを選ぶの良いと思います。
ネックウォーマーにはかぶるタイプのものが多いですが、ボタンやチャックのついたものもあります。チャックやボタンで開けて首に巻くものならば、頭からかぶって髪型が崩れることもなく、また、眼鏡などをつけている人は特にこの部分は気を付けたいです。
また、ドローコードがついているタイプでは着用後にコードを引いてしっかりとフィットさせられますので、激しく動くスポーツなどではぜひチェックしたい所です。
ネックウォーマーの素材にはさまざまありますが、ポリエステルで作られているものが多いです。やはり寒い場面を想定しているアイテムですので、フリース状となって暖かさをキープできるものが人気のようです。ダウンなどのビニール素材を直接肌にあてると寒さを感じやすいこともあります。
ただ、激しい運動をするシーンを想定されている場合は、フリース状となっているものも少なく、薄い作りとなっているものが多いです。
以上です。ここからはおしゃれでかっこいいネックウォーマーを、スポーツ・アウトドアなどのブランドに分けて紹介していきます。
モズは Farg&Form(フェルグ アンド フォルム)社が、1996年に設立したアニマルコンセプトの北欧スウェーデンのブランドです。少しとぼけたようなヘラジカのロゴが印象的な、北欧デザインの製品をリリースしています。ヘラジカはスウェーデン人々に深い関係があり、スウェーデン語でmozはヘラジカを意味しますように、スウェーデンのブランドと分かりやすく北欧を連想しやすくなっています。
可愛らしいイメージで近年人気が上がっており、様々なウェアやアイテムをラインナップさせています。
768シリーズにはさまざまなタイプがありますが、こちらの0011はケーブルニットで作られた裏ボアネックウォーマー。さまざまな種類のケーブルがデザインされたおしゃれなデザインです。モズのロゴにヘラジカもタグにしっかりとプリントされてすぐにモズだと分かるのも良いのではないでしょうか。
暖かく北欧らしさのあるスタイリッシュなデザインで、カラーバリエーションも豊富です。
こちらは768シリーズのフリースタイプ。肌触りの良さよさそうで、着用していて気持ちが良さそうなネックウォーマーです。冬が似合うモズにマッチしたデザインのアイテムだと思います。
ただ画像を見た感じでは首にフィットして小さいサイズのように見えますが、実際にはかなりの大きさがあり、しっかりと首周辺を巻いて暖かいといった口コミも多いです。
1924年にイギリスのマンチェスターにて誕生したアンブロは、サッカーに関するウェアやシューズを製造・販売するブランドです。1934年のFAカップでマンチェスターシティがアンブロのユニフォームを着用したことで多くの人が知ることになり、現在ではユニフォームはかなり多くのチームで採用されているので、名前は知らなくても特徴的なダブルダイヤモンドのロゴを見たことがある人は多いと思います。
スポーツのブランドとしてはそこまで大きくはないですが、2007年にはナイキに買収されて傘下のブランドとなっていた時期もあり、日本では1998年にデサントが商標使用権を取得して、Jリーグなどにユニフォームの提供を行っています。
アンブロのネックウォーマーは色々な種類がリリースされていますが、こちらはゴーストストッパーの付いた最もベーシックなタイプです。ロゴも大きくかっこいいデザイン。素材はポリエステル100%なので洗濯機で洗える点は良いですね。
しっかりと高さがあり、首元をしっかりとガード。コードストッパー付いているので調整もでき、サッカーで使う以外にもさまざまなシーンで活躍してくれそうです。カラーバリエーションも豊富にコーディネートもしやすいと思われます。
ミレーは登山で使われるザックを開発したことで知られるように、登山ブランドの中でも老舗です。1950年にヒマラヤ登山隊に装備を提供し、その登山隊が人類初ヒマラヤ8000m峰登頂成功したことでミレーも多くの人に知られるようになりました。
創業は1921年に袋職人であったミレー夫妻により、バッグの製造会社として立ち上げられ、7年後に登山用ザックの製造を開始。現在では多くのアウトドア関連のウェアなどをリリースされていますが、登山用のバッグやウェアは定番の人気があります。
こちらのおしゃれなネックウォーマーは、人間工学に基づいて作られたもので、あらゆるマウンテンスポーツに対応できるアイテムです。素材はポリエステル100%で作られていますので、丈夫でしわになりにくい特徴があり、洗濯機で洗っても縮むことがないので、繰り返し洗うことができます。
薄い作りで軽いので使いやすく熱くなりすぎといった点がありますが、本格的に寒いときはもう少し厚手でも良いのではないかと思うこともあるようです。
1900年にオクラホマにて創業したColeman(コールマン)は、キャンプ用品やアウトドア関連の多くのアイテムをリリースしてる老舗のブランドです。初心者から上級者まで対応できる品ぞろえをほこり、価格の安さもなども魅力で多くのキャンパーなどから愛されています。
もともとはランプの製造販売を行うメーカーであり、今でもロゴにはランタンが描かれています。日本では1970年代のオートキャンプブームに合わせて、キャンプギアをリリースされて、認知度も上がっていったようです。
コールマンのボアフリース素材を前面に使ったネックウォーマー。スナップ付きで簡単に着脱ができる仕様です。高さがあるので首元をしっかりとガードしてくれ、作りも頑丈でふんわりとした肌触りのよく暖かいとの口コミが多いです。
わりとゆったりとしたタイプですので、ボタンは付けたままで頭からかぶるような使い方の方も多いようです。アウトドアや作業時にも使えますが、デザインがかっこいいのでタウンユース向けに使うのが良いかもしれません。
サロモンはフランソワ・サロモンと息子のジョルジュにより、1947年に創業。ウィンタースポーツ関連のアイテムや、シューズなどをリリースしているブランドです。おしゃれなデザイン性と徹底した品質管理でウィンタースポーツ業界をリードする存在として、多くの人に知られています。
現在ではトレイルランニングシューズをはじめ、独自のテクノロジーを使った機能性の高いシューズを多数リリースしており、デザインも良く人気も高いです。
サロモンのネックウォーマー「RS WARM TUBE」は、フィット感、快適さ、パフォーマンス、スタイルを兼ね備えたモデルであり、起毛ストレッチチャージを使用したバージョンは、より軽く、より構造化された生地となっています。軽量さと柔らかい触り心地で快適なので、軽いワークアウトからハイペースのレースまで対応できます。
フィット感と控えめなストライプデザインが特徴的で、とてもかっこいいデザインですが、首が太い方には少し小さいと言った声もありました。
1977年にジェイク・バートンによりアメリカ・バーモント州にて設立されたバートン、従業員は全てスノーボーダーなどのこだわりがあり、スノーボードのウェアやギアをリリース。スノーボードの普及にも大きく関与してきた世界ナンバーワンのかっこいいスノーボードブランドです。
創業よりスノーボートの普及のために努力を行い、多くのトップスノーボーダーとの契約。その選手が活躍することでバートンの名前も多くの方に知られるようになりました。現在ではスノーボードだけにこだわらずに、アパレルや小物からキャンプギアに至るまで多くのプロダクトがあります。
DRYRIDE Ultrawickフリース素材を使ったネックウォーマーは、ケバ立ち防止で柔らかさ長続き、寒い日や吹雪いている日でも寒さに負けないライティングを可能にします。
フードがあることでさらに寒さの対策になりますし、しっかりとサイズ調整もできるのでより使いやすいと思われます。デザインはかっこいいのですが、タウンユースよりも極寒なシーンで使うのに向いているかもしれません。
首元を冷やさずに、寒い冬に運動するのには最適なネックウォーマーですので、需要も高く多くのスポーツ関連ブランドからはリリースされています。ここでは中でもナイキやアディダスなど、大手のスポーツブランドやメーカーの製品を紹介しています。
アディダスのアルファスキンネックウォーマー。アディダスはドイツに本社を構える、ナイキに次ぐ売り上げを誇るスポーツ関連ブランドです。
こちらはフリース裏地の断熱材で、寒い季節でも暖かく、ドライに保ってくれる素材を使った製品。裏面にはアディダスと一目でわかるスリーストライプがかっこよく、反射バッジで視認性も高く夜のランニングなどでも活躍してくれそうですね。
アメリカ・オレゴン州に本社を構えるスポーツ関連ブランドのナイキ。売上高も3兆円を超えるように、この分野ではトップに位置します。
ネックウォーマーはいくつかリリースされていますが、こちらのランニングラップは最もシンプルなタイプで、再帰反射するスウッシュが目立つおしゃれなデザイン、D R I - F I T 素材により、ドライに保ち外層に汗を逃がすという機能性も優れています。
キングオブスウェットの異名を持つチャンピオン。リバースウィーブのスウェットなど、現在も受け継がれるクラフトマンシップの伝統を守り、タウンユースとして人気の高い製品をリリースしているブランドです。
スウェット技術により、肌触りのたいへん良いこちらのボアネックウォーマーは、素材・縫製などにこだわりを持って作られたチャンピオンらしい製品だと思います。
冬のキャンプやハイキングなど、よく動くシーンでは邪魔にならないネックウォーマーが便利ですが、全ての有名アウトドアブランドがリリースしているわけではなく、スポーツほどは需要もないのかもしれません。
それでもいくつかおしゃれなものもリリースされているので、ここではアウトドア系の製品を紹介しています。
キャンプ用品やアウトドアからタウンユースまでこなせるファッショナブルで機能的なウェアで人気のチャムス。1983年、コロラド州のガイドだったマイク・タゲット氏により、サングラスホルダーが作られたことがきっかけで創業されました。
アイテムやウェアに描かれるロゴのブービーバードが印象的ですね。こちらもワンポイントに施されたロゴがアクセントになり、可愛らしいデザインをしています。毛足が長くボリューム感のあるエルモフリースのネックウォーマーです。
多くの種類のネックウォーマーをランナップされているマーモット、登山やアウトドアに関するブランドですが、似ているマムートと比べられてしまうこともあり、クライマーの方などにはマムートの方が評価が高いようですが、決してマーモットも悪いブランドではないと思います。
こちらのフード付きネックウォーマーは、水に強く軽量ソフトなPRIMALOFT Silver Insulationを使用。フードを外せばかっこいいネックゲイターになるタイプです。
ベルウッドメイドのダウン素材を使ったネックウォーマーになります。三角マークでお馴染みのバッグブランドのベルウッドメイドですが、使い勝手の良さや機能性の高さによりアウトドアでも人気です。
こちらは中綿を使ったダウンのような風合いがおしゃれなデザインのネックウォーマー。ダウンよりも扱いやすく、お手入れもしやすい便利な仕様。アウトドアデザインは、しっかりと首を温めてくれ、キャンプはもちろん日常でも使えるデザインに仕上がっています。
ワークシーンにおいて、ネックウォーマーは長さがないので機械に巻き込まれるなどの危険もなく、首や顔を寒さから守る便利なアイテムです。冬の野外作業などでは寒さ対策のために着けている人を見ることもありますね。ワークマンや寅壱などの大手ワークウェアメーカーからもリリースされていますが、ここではかっこいいネックウォーマーを紹介しています。
アメリカのワークウェアブランドの老舗ベンデイビス。1935年にベンジャミン・フランクリン・デイビスにより創業され、笑うゴリラのイラストは男女選ばずに着ることができ、カジュアルなブランドとして定着しています。
ネックウォーマーはボアフリース素材に使った肌触りの良い製品、かわいいデザインのロゴもしっかりとありますね。ドローコード付きで絞るとしっかりとフィットさせることができる機能性も備わっています。
大正15年の創業という老舗のおたふく手袋は、建築現場や土木作業で使用される作業用の手袋などの様々な手袋や、安全靴、アンダーシャツなどワークテイストの強いメーカーです。
こちらのネックウォーマーはクビだけでなく、鼻までをしっかりとカバー出来るハーフフェイス仕様、社名からは想像できませんが、おしゃれなデザインだと思います。
保温だけでなく、発熱のある特殊レーヨンを使用。人体から発散される蒸気に反応し、発熱する効果があります。
寒い日におしゃれなアイテムとしてネックウォーマーを取り入れたい場合もあると思いますが、ここではファッションとしてコーディネートしやすそうな、北欧やラグジュアリーの製品を紹介しています。
アウトドア・タウンユースとシーンを選ばすに着用できるウェアが大人気のブランド・ノースフェイス。こちらの保温性の高いサーモライト素材を使ったネックウォーマーは、サラリとした質感がおしゃれながら、身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して体の芯まで温めるハイテク繊維・光電子をミックスした高品質な素材で作られています。
チャームはゆるい帽子のカジュアルボックスが展開するブランドで、ヘアバンドやターバンなど、ECサイトで人気の製品をリリースしているブランドです。ネックウォーマーはチャームらしいおしゃれなデザインで、ヘアバンド・ネックウォーマー・ワッチと3ウェイ仕様の機能的なアイテムとなっています。
オーガニックコットン100%のふんわりと柔らかい素材は肌に優しく、8色とカラーバリエーションも豊富で、選んでコーディネートもしやすくなっています。
以上です。いかがでしたでしょうか。首を温めシーンを選ばずに使える便利なアイテムのネックウォーマーですが、どんなシーンで使うにせよ、おしゃれなデザインの製品で、かっこいい過ごしたいですね。参考にして頂けたらと思います。
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