
食べ物や飲み物を暖めるのに便利な電子レンジ。庫内のものを短時間で温めることができ、忙しい現代の生活では欠かせないアイテムとして、多くの家庭に普及されていますね。
温単機能のものからオーブンと一緒になったもの、スチームを使ったものなど、さまざまな商品がたくさんのメーカーから発売されています。なので、どれにしようか迷うこともあるかと思われますが、ここではたくさんある電子レンジの中から、おしゃれでかっこいいレンジをメーカー別に紹介していきたいと思います。

電子レンジのメーカーは、それぞれ得意とする調理分野が明確に分かれています。
例えばパナソニックの「ビストロ」は、高火力なヒーターで食材を裏返さずに両面焼き上げるグリル機能が非常に強力で、時短と美味しさを両立したい場合に最適です。対してシャープの「ヘルシオ」は、水蒸気をさらに加熱した「過熱水蒸気」のみで調理する仕組みが特徴で、脱油や減塩といった健康面への配慮や蒸し料理の質において他を圧倒しています。
また、オーブン料理やパン作りを本格的に楽しみたいのであれば、業界最高クラスの350℃の高火力を誇る東芝の「石窯ドーム」、重量と温度の両方を測るセンサーで温めムラを抑える実用性と、庫内の底板を外して丸洗いできる清掃性の高さが魅力の日立「ヘルシーシェフ」など、その他、象印の「エブリノ」は、レンジとグリルを自動で切り替える機能など、日常の使い勝手の良さを追求しています。
選び方のポイントとしては、まず温め機能だけで十分か、あるいは焼く・蒸すといった調理も行いたいかを整理し、その上で、手入れがしやすいフラットテーブル式であることや、食品の表面温度を正確に測れる赤外線センサーを搭載しているモデルを選ぶと、購入後の満足度が高まります。

レンジのサイズが大きければ庫内のサイズも広くなり、一度に扱える料理の容量も大きくなります。小さいよりは便利になり、さらに、マイクロ波が効率よく反射し、加熱ムラが減る傾向です。
ただ、一人分のご飯を温めるだけなら、広い庫内を温めるために余計なエネルギー(電気代)がかかってしまいます。また、自分のキッチンに合うサイズのものを選ばなくては、インテリアバランスもおかしくなりますので、それは避けたいところですね。目安としては1~2人なら25L以下程度、3人~の家庭では25L以上。こちらの目安を参考に、キッチンや部屋のバランスを見てサイズは選びたいです。
電子レンジの庫内構造は、日々の「使い勝手」「掃除のしやすさ」「温めムラの少なさ」に直結する非常に重要なポイントです。大きく分けて「ターンテーブル式」と「フラットテーブル式」の2種類があります。
まず、一般的なのが昔ながらの構造で、安価な単機能レンジに多く見られるのがターンテーブル式。マイクロ波が放出される場所が固定されているため、食材を乗せた皿を物理的に回転させることで、マイクロ波をまんべんなく当てようとする仕組みです。
一方、現在のオーブンレンジの主流であり、中級以上の単機能レンジにも採用されているのが、フラットテーブル式(底面が平らなタイプ)。庫内の底面の下にある「アンテナ」と呼ばれる部品が回転し、マイクロ波を拡散させて食材に当てます。食材を動かすのではなく、電波を動かす仕組みで、庫内の隅々まで食材を置けるため、大きなお弁当や四角い皿もスムーズに入ります。ターンテーブル式に比べて、マイクロ波を均一に散らすための制御技術が必要なため、価格がやや高くなる傾向があります。
掃除のしやすさと大きな物の温めやすさを考慮すると、「フラットテーブル式」をがおすすめ。ターンテーブル式は、とにかく安さを追求し、コンビニ弁当などのサイズを気にしない場合に限った選択肢と言えます。
電子レンジは、用途に合わせて大きく3つのタイプに分けられます。
まず、温めと解凍に特化した単機能レンジは、操作がシンプルで価格も安く、お弁当の温めがメインの方に最適です。
次にオーブンレンジは、ヒーターで「焼く」機能が加わり、グラタンや菓子作り、トーストもこれ一台でこなせるため、料理の幅を広げたい人に向いています。
さらに上位のスチームオーブンレンジは、高温の蒸気を使うことで、食材を乾燥させずしっとり仕上げたり、余分な油を落とすヘルシーな調理が可能です。
自分が「温め」だけで十分か、それとも「焼く・蒸す」まで行いたいかを考え、予算と相談して選ぶのが賢明です。
電子レンジの加熱能力を表すのがW(ワット)数になり、数値が大きければそれだけ加熱能力が高いことになります。加熱や解凍できる最低限の数値として500W~600W。さまざまな料理ができるオーブン機能が備わったレンジでは700W~800Wが必要になります。
もっと高いWのものもありますが、近年ではだいたい500W~1500Wの範囲のレンジがリリースされており、出力は調整でき、料理によって出力をかえることで対応することが可能です。ただ、出力が高いほど、短時間調理ができますが、消費電力も大きく電気代も高くなることは注意したいですね。

電子レンジとオーブンレンジの決定的な違いは、加熱の仕組みと調理の幅にあります。
・電子レンジ(単機能レンジ)は、マイクロ波を食材に当てて中の水分を振動させることで、内側から直接加熱します。主な用途は冷めた料理の温め直しや冷凍食品の解凍であり、構造がシンプルなため価格が安く、サイズもコンパクトなものが多いです。短時間で効率よく熱を通すことには長けていますが、食材の表面に焦げ目をつけたり、カリッと焼き上げたりすることはできません。
・一方のオーブンレンジは、電子レンジの機能に加えて、ヒーターによる加熱機能を備えています。庫内の空気を熱して対流させるオーブン機能や、直火のように表面を焼き上げるグリル機能が使えるため、肉や魚を焼く、グラタンに焦げ目をつける、パンやクッキーを焼くといった調理が可能です。
日常的に自炊をせず、弁当の温めや解凍がメインであれば単機能レンジで十分です。しかし、少しでも料理の幅を広げたい場合や、揚げ物をサクッとさせたい、トーストを焼きたいといった要望があるならオーブンレンジが良いでしょう。最近では、ここにスチーム(水蒸気)機能を加えたスチームオーブンレンジもあり、蒸し料理や油を落とす健康調理までこなせるようになっています。
以上です。ここからメーカーに分けて、おしゃれでかっこいい電子レンジを紹介していきます。

2003年に寺尾玄氏により設立された家電メーカーの「BALMUDA(バルミューダ)」。「デザインと技術の融合」を理念に掲げ、優れたデザイン性と革新的な機能性を持つ製品が特徴で、今までにない体験を家電を通してユーザーに与えることでヒット商品を多数輩出されています。扇風機・トースター・電子レンジ・照明など、「見た目の美しさ」と「使って気持ちいい体験」を重視した製品で有名になりました。
ただ、現在は、株価も2021年の上場来高値(約10,000円)から暴落し、現在は600円台と、ピーク時の15分の1以下まで落ち込んでいるように、主力であるキッチン家電の売上が戻りきっておらず、「スマホの失敗で負った傷がまだ癒えていない」のが現状です。それでもトースターを始め、電子レンジなどの家電は人気となっています。

BALMUDA The Range S は、バルミューダの代名詞ともいえる高いデザイン性を備えた「単機能(オーブンなし)」の電子レンジです。必要十分な5つのあたためモード オートモード、マニュアルモード、ドリンクモード(ミルク、コーヒー、アツカン)、冷凍ゴハンモード、解凍モード(カイトウ、ハンカイトウ)を備えた、手軽に使いやすいモデルとなっています。
操作時にギターやドラムの音が流れるのがバルミューダならではの遊び心があり、無駄を削ぎ落としたシルエットと、金属製の重厚なハンドル、オリジナルフォントの液晶表示など、置くだけでキッチンが上質な空間になります。
直感的に操作できるシンプルさと、バルミューダらしい素敵なデザインを備えた電子レンジ「BALMUDA The Range K09A-BK」。旧モデル(K04A)から、庫内容量や加熱性能が大きくアップデートされ、レンジ機能に関しても、庫内中心部からの加熱をより正確にし、オーブン機能はヒーター管を庫内上部に内蔵する構造に変更。これにより、焼きムラが抑えられ、庫内のお手入れもしやすくなりました。
日本初の電気洗濯機や冷蔵庫を製品化した歴史を持つ、白物家電のパイオニア「東芝(TOSHIBA)」。モーターや真空技術といった目に見えない基礎技術の高さを持ち、洗濯機の洗浄力や静音性、冷蔵庫の鮮度保持力、炊飯器の吸水性能など、家電としての基本性能を独自の技術で高めて優れた製品を生み出してきました。
2016年に東芝本体が家電事業を担う「東芝ライフスタイル」の株式の80.1%を美的集団に売却し、これにより、経営権は完全に美的集団へと移っています。
東芝のオーブンレンジにおける最上位ブランド「石窯ドーム」。一般的な四角い庫内と異なり、庫内の天井がドーム状に丸みを帯びていることで、熱風が四隅に滞留せず、ドームに沿って対流するため、食材を包み込むように均一に熱を伝えることができます。
「ER-D7000A」は、市販冷凍食品の完全自動温めやスチームなしでの高精度解凍ができず、最高峰のモデルではありませんが、性能は極めて高く、「オーブンで焼く」という基本性能は最新型とほぼ変わりません。デザイン面ではキッチン家電としての主張を抑えた「静かな高級感」と、設置のしやすさを両立した機能的な美しさが特徴です。
大きいお弁当もラクラク、お手入れも簡単にできる、間口寸法29.3cmの大きな庫内を持つ「ER-S17Y」。オーブン機能やグリル機能は一切搭載されていないため、焼く・蒸すといった調理には向きませんが、大きな強みは単機能レンジながら上位モデルに近い仕様を備えている点にあります。
900Wの高出力により、一般的なレンジよりもスピーディーに温めを完了できる実力があり、センサーには「絶対湿度センサー」を採用。食品から出る蒸気を検知して自動で加熱時間を調整するため、分量を気にせずボタン一つで任せられるのが利便性を高めています。
また、デザイン面では、無駄を削ぎ落としたミニマリズムが貫かれ、全体が清潔感のあるホワイトで統一。主張しすぎないフラットなフォルムは、モダンなキッチンやワークスペースのデスクサイドに置いても違和感なく馴染みます。

東京都江東区に本社を構える株式会社ラドンナが運営するブランド「Toffy」。「Toffyが彩るとっておきな毎日!」をコンセプトに、スタイリッシュなキッチン家電やツールをリリースし、デザイン家電ブランドとして人気があります。
レトロで親しみがあるクラシック、落ち着いたシックなスタイルのプレミアの二つのシリーズがあり、トースターやコーヒーメーカーなどのヒットした家電を輩出。
キッチンライフを豊かにするデザイン性と機能性を併せ持ち、電子レンジはクラシックのシリーズに属し種類は一つだけですが、とてもおしゃれでかわいらしい、トフィーらしい仕上がりとなっています。
丸みのあるボディにのぞき窓、こだわりのあるレトロデザインがおしゃれな「K-DR3」。Toffyのclassicシリーズの電子レンジで、「K-DR2」がリニューアルされ、消音機能と長い電源コードでより使いやすくなりました。
横幅約45cmと省スペースで、内容量は16Lと、一人暮らしにもぴったりサイズ感。直感的な操作パネル、ダイヤルなども使いやすく、デザイン面ではこれまでのToffyらしいレトロさを継承しつつ、より洗練された印象になっています。

1918年に松下幸之助氏により、「松下電器器具製作所」として創業された「panasonic(パナソニック)」。日本を代表する大手電機メーカーで、家電製品、住宅設備、車載機器、産業用機器、エネルギーソリューションなど、多岐にわたる製品やサービスを提供しています。現在は持ち株会社であるパナソニック ホールディングスの傘下に、家電、車載電池、現場プロセスのデジタル化、空調、電子部品といった多岐にわたる事業会社を抱える巨大な企業群となりました。
特に家電部門では多くのヒット製品をリリースされており、現在では世界中に拠点を持つグローバル企業として地位を確立されています。
レンジ・トースト・グリル・オーブンがこれ一台でできるパナソニックの「NE-FS2E-W」。最近のパナソニック製品らしい「ミニマリズム」を追求した、非常にノイズの少ないデザインです。
肉も魚も、並べるだけのシンプル操作のグリル、100℃~200℃対応のオーブン機能も搭載されていますが、特にトースターが優れています。裏返し不要で両面焼きを行え、さらに厚さに合わせたモード選択で、焼き加減をコントロールすることができるように、トースト好きにうれしいオーブンレンジです。
15ℓのコンパクトなモデルで、「トースターを別に置くスペースはないけれど、トーストは美味しく焼きたい」という方に特におすすめの一台です。
COMFEE'(コンフィー)は、中国の巨大家電メーカー「美的集団(Midea)」が、イタリアで立ち上げた家電ブランドです。世界最大級の家電製造能力を持つ美的のラインを活用しているため、他社の同スペック製品に比べて価格が大幅に抑えられています。
イタリア発祥ということもあり、日本の伝統的な家電メーカーとは異なる、インテリアに馴染むスタイリッシュも備え、「新生活を始める若年層」や「コストパフォーマンスを最優先する層」から圧倒的な支持を得ています。
コンフィーの単機能電子レンジ「CF-AM201-AY」は、「レトロなデザイン」と「操作の簡便さ」を追求したモデルです。単機能ながら、庫内の背面にはダイヤモンドのような反射面が施され、マイクロ波を効率よく反射。食材に熱を伝える工夫がなされており、これにより、安価なモデルながら加熱ムラを抑える設計になっています。
丸みを帯びたレトロなフォルムと、落ち着いたマットな色調が組み合わせは、ナチュラルなインテリアや木目調のキッチンに非常に良く馴染むデザインです。
非常に人気が高いモデルで、特にAmazonなどのECサイトでは、単機能レンジのカテゴリーで常にトップクラスの売れ筋となっています。
オーブン機能とフラット庫内を兼ね備えつつ、省スペース性を追求した16Lサイズの多機能モデル「CF-EA161-AY」。単機能レンジの「レトロな外観」を引き継ぎつつ、さらに料理の幅を広げられるようになっています。
オーブン・レンジ・グリル・解凍・発酵の5つの機能を備えており、単機能レンジのような価格でありながら、高機能な特徴を備えた優れたレンジです。
さらに、8種類の自動メニューが付いており、ワンタッチ操作で簡単に調理が可能。インテリアや料理を楽しみたい、どちらの人にも向いているデザインと機能を備えているのが特徴です。

大阪府大阪市北区天満に本社を構える魔法瓶、調理器具メーカーの「象印」。1918年創立の市川兄弟商会を前身に、1948年協和製作所として設立、その後名前を象印に変更されました。
日本では象印の名前を聞いたことがない人はいないほど浸透しているブランド力があり、魔法瓶構造の水筒は、サーモスやタイガーなどとならんでトップのシェアを誇ります。ポットや炊飯器に加え、近年は「エブリノ(EVERINO)」などの電子レンジも展開。中でもSTAN.シリーズは、電子レンジを含め黒を基調としたマットな質感とシックなデザインで人気を博しています。
人気EVERINOシリーズ初となる、30Lサイズのスチームオーブンレンジ「ES-LA30-WA」。ツインエンジン搭載し、これにより、30Lという広い庫内でも食材を温めることが可能になりました。
調理だけでなく、違う食材を同時にあたためても、ムラを抑える「2段あたため」、1品なら手早くムラを抑えてあたためる「すごはやWレンジ」など、使用頻度の高い、あたため機能を搭載しています。
ホワイト(WA)とブラックの2色を展開し、どちらも大型の白黒反転液晶を採用。非常に見やすい作りとなっており、また、アルミのような質感のダイヤルがアクセントになり、レトロ感を出さずに現代的なキッチンとの相性も良さそうです。
「暮らしにスタンバイし、安全基準にスタンダードに、そして使う人の意志にスタンドアップする」というコンセプトの家電シリーズ「STAN.」。こちらのシリーズの電子レンジでは、付属の耐熱ガラスボウルを庫内のレールに差し込み、空中に浮かせて調理するといった、他の電子レンジでは見られないユニークな機能を備えています。通常のレンジは底面から加熱するため、ボウルの底に熱が集中しがちですが、浮かせることで全方位からマイクロ波が当たり、加熱のムラを激減させました。
また、デザインではマットな質感を徹底し、「家電としての存在感をあえて消し、家具のように空間に馴染ませる」という、おしゃれなコンセプトを持ちます。
「ES-SB26-BA」では、前モデルの ES-SA26-BAから進化し、新たに「深型焼きプレート」が付属したほか、冷凍した食材をそのまま調理できる「凍ったままレジグリ」機能などが追加されています。

日本を代表する世界有数の総合電気メーカー「日立」。IT,エネルギーなどの多くの部門から構成されたグループ会社です。中でも家電は茨城県日立市にあった鉱業所を源流にしている日立製作所が開発し、グループの中核。電子レンジも機能やデザインなどさまざまな種類の製品を有しています。
近年は業績不振から、上場していた多くのグループ会社がファンドなどに売却されており、22社あったグループの上場している会社も10社にまで減少。ただ、技術力が高く家電製品は安定の人気があります。
トースターと単機能レンジの2台分を1台にした、日立の2in1トースターレンジ「MRT-F100」。特に「パンを焼くこと」にこだわっており、トーストを裏返さずに両面サクッと焼き上げることができます。レンジひとつで、両面サクッとしたトーストが焼けるのは便利ですよね。
コンパクトながらレンジの出力も高く、4段階(1,000W / 600W / 500W / 200W相当)で切り替え可能。解凍から本格的な加熱までしっかりこなします。また、高火力でしっかり焼き上げる「グリル(強)」モード、焦がさないようにじっくり加熱する「グリル(弱)」モード、「予熱」モードなども搭載されました。
左右と背面を壁にピッタリつけて置けるため、狭いキッチンでもスッキリ収納が可能で、丸みのあるレトロモダンなデザインは、出しっぱなしでもインテリアの一部になります。
1965年創業の日本の老舗家電メーカー「TESCOM(テスコム)」。美容室で見かける「Nobby(ノビー)」というプロ用ブランドを展開し、日本の美容室シェア第1位を誇る、ドライヤーのプロフェッショナル集団といえます。
そのドライヤーで培った「熱風を送る技術」を応用した製品も多数リリースしており、電子レンジもそのうちの一つ。多機能すぎて使いこなせない機能を載せるよりも、「シンプルで使いやすく、それでいてデザインが良い」ものを安価に提供するスタイルで、ドライヤー以外の製品も人気となっています。
テスコムの「TRH30A-W」は、広々と使えるフラットテーブル式で、あたため・焼き・本格調理がこの1台でできるオーブンレンジです。テスコムらしい、白一色のスッキリしたおしゃれな外観で、ボタン類も最小限、キッチンを清潔感のある空間に保ちます。デザインの統一感という点では、このホワイト一色のモデルが候補になりやすいのではないでしょうか。
オートメニューには、よく使うレンジ・オーブン・グリルの計18種類のメニューを搭載。コンパクトでお手入れもしやすく、使いやすい1台となっています。

大阪府堺市に本社を構える日本を代表する電気メーカーの一つであった「SHARP」。「目の付け所がシャープでしょ」などの標語なども有名で、製品を愛用してきた人も多いのではないでしょうか。
太陽光パネルや液晶パネルの高い技術力を誇り、この分野では世界でも高いシェアを獲得して業界を牽引するような存在でしたが、垂直統合型のビジネスモデルが時代に合わなくなり、堺工場への過剰な投資、また韓国のメーカーが市場でシェアを獲得していくことでシャープは凋落していきました。現在は台湾のフォックスコングループの子会社となっています。
ただデザインも良いおしゃれなヘルシオなど、まだまだ人気の製品も抱えており電子レンジもその内の一つです。
シャープのヘルシオレンジには多くのモデルがありますが、「AX-N1B」は、過剰なスペックを削ぎ落とし、1段で十分という人に向けて、調理性能(センサーや加熱力)を最上位と同等に保ったベーシックモデルです。
最大の特徴は「水で焼く」過熱水蒸気調理を搭載しており、最初から最後まで過熱水蒸気のみで調理するため、脱油・減塩効果が高く、素材の旨みを引き出します。
多くの操作を液晶画面とダイヤル、あるいは少数のタッチキーに集約しているため、見た目もスッキリ。「過熱水蒸気による本格調理を手軽に始めたい」という方には非常にコストパフォーマンスが高い選択になります。
シャープの「PLAINLY(プレーンリー)」シリーズに属する加熱水蒸気式のオーブンレンジ「RE-WF232-W」。REシリーズ(PLAINLY)では、AXシリーズのように、最初から最後まで「過熱水蒸気だけ」で焼き上げるわけではなく、あくまでヒーターの熱がメイン。そこに過熱水蒸気を「足す」ことで、ラップなしでもしっとり温めたり、揚げ物を少しサクッとさせたりします。
この「RE-WF232」モデルは少し前のモデルですが現在でも人気のあるロングセラー。デザインが非常に洗練されており、日常の「温め直し」をメインにするなら、これほど満足度の高いモデルはありません。

金属加工や物づくりで有名な新潟県燕三条の地にて、1951年に創業した日本の家電メーカー「ツインバード」。ツインバードというのはブランド名で、正式にはツインバード工業が社名となります。
大手家電ではないので、他との違いを出すために独自の色を出すことで差別化を図り、シンプルでスタイリッシュなデザインと、燕三条の伝統的なものづくりの技術を活かした品質の良さが特徴です。
電子レンジはミラーを使ったMirror Designシリーズが好評で、たくさんのかっこいいレンジを揃えています。
ミラーガラスとブラックのボディが大人な雰囲気でかっこいいツインバードの電子レンジ「DR-D278B」。ミラーですが使っている時は庫内が点灯しますので見にくいといったことはありません。使っていない時はミラーガラスがキッチンに溶け込み、操作部にまでミラーに拘っていることで、より美しくおしゃれなデザインとなっています。
内部はフラットな作りなので広々と使え、単機能レンジであたためのみで余計な機能はなく価格も安め。ボタンだけではなく、ダイアルを使った操作部も分かりやすいと思います。
シロカは2010年の設立当初、代理店業務を行っていましたが、直後に自社ブランド商品の開発を開始しました。2010年代のデザイン家電ブームの中で、独自路線の製品を次々とリリースして躍進したブランドです。
スタイリッシュなデザインと優れたコストパフォーマンスが魅力で、日本の住環境に適したミニマルでコンパクトな製品が支持を集めています。新興企業ながら、全自動コーヒーメーカーなどのヒット商品を通じて確固たるブランド力を築き上げました。現在は日本国内のみならず、台湾などの海外市場へも進出を果たしています。
庫内が見えないミラーガラス扉を採用し、すっきりスタイリッシュに飾れるシロカの電子レンジ「 SX-18D231」。生活感を隠すことに特化した、こだわりのデザインをもつ電子レンジです。
機能的にも優れ、500W・600Wでのマニュアルあたため時に、スタートしてからワンタッチであたため時間を自動で短縮してくれる「時短ボタン」を搭載。忙しい朝などにも使いやすいモデルとなっています。
鮮やかなブルー仕上げと、光沢のあるクロムのアクセントが素敵なTotalChefの電子レンジです。容量20Lのコンパクトなカウンタートップ電子レンジは、アパート、オフィスのランチルーム、コテージ、RV、寮の部屋に最適。どんな場所にも馴染みやすいデザインは秀逸です。
また、8つのプログラム済み機能を使用して、コーヒー、米、パスタ、ポテト、魚、ピザ、ポップコーンの再加熱、または調理ができます。
回転皿を無くし庫内を広く使えるようになった無印の電子レンジ「MJ-SER18A」。温めの他に解凍の機能があるのみのシンプルなレンジです。デザインも暮らしに溶け込みやすく、内部まで真っ白。無印らしいおしゃれさががあるのではないでしょうか。
操作部もレンジの出力、時間、解凍のグラムなどボタン式で分かりやすいです。あたためもムラなく行えるといった口コミも多く、ただ少しうるさいといったものもありました。
ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)が展開しているプライベートブランドの「ORIGINAL BASIC」。「無駄を省き、基本性能をしっかり押さえる」というコンセプト通り、こちらの電子レンジも非常にシンプルで手頃な価格となっています。
あたためる事が多いごはんや飲み物は、ワンタッチですぐにあたためできるので、面倒な操作がいりません。デザインでは前面パネルに光沢(グロス仕上げ)が採用され、「清潔感」と「フラットな質感」を重視したモダンなデザインが特徴です。
以上、おしゃれでかっこいい電子レンジを紹介させていただきました。お気に入りの電子レンジが見つかってくれていたら幸いです。















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