おしゃれな電気ケトルをブランド別に21選。デロンギやラッセルホブスなどのイメージ

内部の電動コイルを温めることで水を加熱することができる電気ケトル。ボタン一つで素早く簡単にお湯を沸かすことができるため、朝の時間がない時など特にありがたい製品ですね。

最近では細かく温度設定できるものや、ノズル式で注ぎやすいものなど、さまざまなタイプのものなど幅広く販売されており、さらに、ラッセルホブスやバルミューダなどの、リリースしているメーカーも多いのでどれにしようか迷うことも多いかもしれません。

ここではメーカーを中心に、おしゃれでかっこいい優れたデザインのケトルを紹介していきますので、参考にしていただければと思います。

おしゃれな電気ケトルの選び方

電気ケトルはたくさんのメーカーからおしゃれな製品が発売されていますが、形状、素材、デザインなどが様々ですので、それぞにれ分けて特徴を見ていきたいと思います。

形状はノズルをチェック

形状はいくつかのパターンがあり、細長く丸に近い物や、三角や四角に近い物などさまざまなものがあります。使いやすさとおしゃれ感のある形状は、人によりそれぞれとは思いますが、丸みのあるデザインは温かみがあり人気が高いようです。

また、デザインで製品により大きな違いがみられるのが注ぎ口になります。注ぎ口の基本は三角口ですが、グースネックとも呼ばれるノズル式は細く長いのが特徴で、注ぎやすくバルミューダのケトルに代表されるように大変おしゃれ。多くのケトルに採用されており、ドリップコーヒーを作るのに最適な作りですが、それ以外にの場面でも注ぎやすい口となっているのでおすすめです。

軽量のプラスチック、さびにくいステンレス、おしゃれなガラス

電気ケトルに使われる素材はプラスチック、ステンレス、ガラスと3つの種類があります。

プラスチックは価格も安くとても軽い素材なので、持ち上げる必要のある電気ケトルに向いている素材です。他の素材と比べると加工もし易いため、各メーカーがさまざまな形状の製品を製造しているので種類が一番豊富。自分好みのかっこいい製品を見つけやすいと思われます。

ステンレスは耐久性があり錆びにくい素材で、プラスチック製に比べると重量がありますが、何よりステンレスで作られたケトルはおしゃれ感が強く、シャープなかっこよさは他の素材では出せません。

ガラス製の特長は透明ボディのために中が見えることです。目視で確認できるので、内部に何か混入している場合にもすぐに対処でき、清潔に保ちやすくなっています。置いておくだけで素敵なインテリアになるおしゃれさもあり、さらに金属やプラスチックにはないクリアで雑味のない水を感じることができる点などもメリットです。ケトルの素材として良い面が多いですが、ガラスの特性である耐久性に劣るといったデメリットは覚えておきたいですね。

レトロなデザインはおしゃれ

デザインはモダンやレトロなものがありますが、特にレトロなデザインのケトルはよりおしゃれ感が強いように思います。

実際、レトロデザインのものは多く人気がある傾向にありますが、レトロ感のあるケトルを求めるのならば、やはりデロンギがよいかもしれません。デロンギはモダンの中にもポップやレトロ感のあるデザインに特徴があり、世界的にも有名です。中でもケトルは、らしさが強く表れているものが多数ラインナップされているので選びやすいのでおすすめです。また、キッチンエイドなどもそういった特徴のあるデザインがあり、海外のブランドには他のメーカーには見られないデザイン力があるように思います。

レトロ感のある製品は、ノスタルジックな雰囲気と落ち着きを与えてくれるので、インテリアに良い影響を与えることができますが、ティファールや象印などの蔵飼育な安定感あるデザインも、また違った落ち着いたかっこよさがあると思います。インテリアにマッチしたものを選びたいですね。

必要とするサイズを

電気ケトルの容量はだいたい500mlから1.5Lの範囲になります。大きな容量の製品ならばあらゆる利用シーンに対応でき便利ですが、電気ケトルは常に見えるところに設置することが多いため、キッチンやリビングに見合わない大きなものを選んでしまうと、インテリアにも良くありません。

コーヒー一杯分は120ml、カップ麺なら350mlと、ある程度必要な容量が分かりますので、自分が使うシーンを考えて、必要とするサイズの電気ケトルを選びましょう。

沸くスピードが速ければ電気代も高い

電気ケトルの魅力は、なんといってもお湯を沸かすスピードの速さです。この点が電気ポットとの違いとなり、もちろん沸くスピードが速いに越したことはありませんが、主に沸騰スピードは消費電力と容量により決まります。

だいたいの電気ケトルの消費電力は1200W~1500Wが多くなっており、高い消費電力を持つものはそれだけ沸騰スピードも速くなりますが、それにしたがって電気代も高くなるので、スピードだけでなく電気代も考慮する必要があるかもしれません。

以上です。ここからは実際にメーカー別におしゃれな電気ケトルを見ていこうと思います。

1,電気ケトルの生みの親「ラッセルホブス」

イングランドのグレーター・マンチェスター州オールダム区に本社を置く、イギリスの代表的な調理家電ブランド「ラッセルホブス」。お湯が沸くと電源が自動で切れる現代の電気ケトルの生みの親としても有名で、1952年にビル・ラッセルとピーター・ホブスによって設立されました。

製品は質の良さだけでなく、ステンレスを使ったデザイン力の高さも特徴です。電気ケトルを中心に、トースター、コーヒーメーカーのキッチン家電を、ヨーロッパやアメリカなど世界各国で販売しています。

ラッセルホブス カフェケトル

グッドデザイン・ロングライフデザインなどの多くのデザイン賞を受賞されてきた、ラッセルホブスを代表する人気の電気ケトル「カフェケトル」。クラシカルなデザインと、ステンレスのモダンさが見事にマッチした優れたデザインは、キッチンやリビングに出しっぱなしにしても馴染みやすいと評価も高くなっています。

細長い注ぎ口は、ドリップコーヒーなどを作る際に注ぎやすく、コードレスなのでどこでも持ち運びが可能。沸いた状態でも底面は熱くならない優れた設計をしているのも良いですね。10年以上前に作られた本品ですが、何も変えることがないまま、今でも多くの人に使われている完成されたデザインと高い機能性が魅力です。

サイズ
幅25.5×奥行13×高さ20cm
容量
0.8L
1.0L
1.2L
沸騰時間
カップ一杯60秒

ラッセルホブス 電気ケトル Tkettle

やかんを連想させる和のテイストが素敵なラッセルホブスの電気ケトル「Tkettle」。アーチ状のハンドルや、マットな質感のボディなどは、他のケトルにはない魅力的デザインとなっているのではないでしょうか。

その他にも、50℃、60℃、70℃、80℃、90℃、95℃、100℃と7段階の温度調節機能を備えており、コーヒーだけでなく、煎茶、玉露、紅茶、白湯などのそれぞれに適した温度を簡単に設定することができます。一度単位で設定できるケトルもありますが、ある程度決まった温度があるのは設定が楽かもしれません。

また、安定したグリップ感があり、小さい口のコップなどにも注ぎやすいといったメリットも持ち合わせています。

サイズ
19.5長さ x 13.5幅 x 20.5高さ cm
容量
0.6 リットル
沸騰時間
-

ラッセルホブス 電気ケトル 7013JP-BK

片手ワンプッシュで蓋を開けられるベーシックなラッセルホブスの電気ケトル「7013JP-BK」。ベーシックではありますが、黒のボディに注ぎ口のステンレスがアクセントになり、ラッセルホブスらしさのあるデザインとなっていると思います。

ひと目で残り湯や給水量を確認できる水量計付き、パイロットランプの点灯で湯沸かしをお知らせなどの使いやすくなる親切設計を採用。オートオフ機能や空焚き防止機能などもしっかりと搭載されています。

サイズ
幅21×奥行14.5×高さ18cm
容量
1.0L
沸騰時間
-

2,コストパフォーマンスに優れた電気ケトルが人気の「ハゴオギ」

2006年に中国の深センで創業された「HAGOOGI(ハゴオギ)」。日本市場には2017年にamazonや楽天などのプラットフォームにて販売を開始され、2022年9月に日本国内での事業活動を本格化させるために滋賀県に株式会社を設立されました。

設計・開発から製造・販売まで一貫して行っており質が良く、さらに、中国らしく他社よりもコストパフォーマンスに優れた特徴を持ちます。「幸せなキッチンを作り、より質の高い生活の創造に」のコンセプトの元、多くのキッチン家電をリリース。中でも耐熱ガラス製の電気ケトルが特に人気です。

ハゴオギ (HAGOOGI) 電気ケトル 耐熱ガラス

ガラスと完全プラスチックフリーで作られたハゴオギの電気ケトルです。プラスチックが一切使われていないので、他社製と比べて異臭が発生しにくく、細菌などの繁殖も起こりません。なので、水の味を変えず、どんな飲み物でも安定した味わいを楽しむことができ、ハコオギの電気ケトルが人気の理由の一つとなっています。

また、ガラスも耐冷耐熱に優れており、割れにくいの爆裂を防いで安心して使うことが可能です。

サイズ
-
容量
1.2L
沸騰時間
-

3,デンマークを拠点とするコーヒー関連ブランド「Bodum(ボダム)」

「優れたデザインは優れた機能に伴うはずである」という理念を掲げるピーター・ボダムによって、1944年に北欧デンマークにて創業された「BODUM(ボダム)」。家庭用品の卸売りから始まり、1950年に自社商品の開発をスタートしています。スカンジナビアデザインのシンプルさと、実用性と機能性を併せ持つ製品づくりを目指し、1958年にサイフォン式のコーヒーメーカーが大ヒットしたことで、ボダムの名前が知れ渡りました。

さらに、その後もフレンチプレスなどもヒットしたことで、世界55ヶ国に製品は広がり、現在ではコーヒー愛好家にとっての定番ブランドとなっています。

参考:Bodum

BODUM(ボダム) MELIOR メリオール

お湯の流れをコントロールし、正確に注ぐことができるグースネックスタイルを採用したボダムの電気ケトル「MELIOR(メリオール)」。コルクを使ったハンドルや、つまみの北欧らしいデザインがスタイリッシュですが、コルクは滑り止め効果もあり人間工学によって考えられた使いやすさも持ち合わせています。

最大で0.8の飲料を5分で沸かすことができるパワーを持ち、一度に何カップものコーヒーを作ることが可能です。

サイズ
-
容量
0.8L
沸騰時間
5分

4,他に真似できないデザイン力「デロンギ」

イタリアのトレヴィーゾを本拠地とする、1902年に設立された家電ブランドの「デロンギ」。オイルヒーターのシェアがとても高いことで知られていますが、その他にも、コーヒーメーカーやエスプレッソマシンといった多くの人気家電をリリースされています。

中でも、著名なデザイナーを起用して開発するトースターやケトルなどの製品は、レトロモダンなスタイルがとてもスタイリッシュで、独特なデザインは他のメーカーでは見られません。デザイン力駆使した家電は人気も高く、ブランド力を築く要因にもなっています。

電気ケトルに関しても魅力的な製品が揃っており、どれもすばらしいデザインが評判がよく、カラーバリエーションが豊富です。

De'Longhi (デロンギ) アイコナ・ヴィンテージ

デロンギの電気ケトルを代表するモデルの「アイコナ・ヴィンテージ」。50年代のレトロなデザインと現代の機能性を合わせ持つシリーズの製品で、キッチンをスタイリッシュに演出するアイテムとしてとても人気があります。

こちらの電気ケトルは間口が広いので手入れもしやすく、また、取り外し可能なフィルターも設置、注水時の異物混入を防ぐなど、他の電気ケトルには見られない便利な機能も装備されています。電源などもAC100V 50/60hzと、ヴィンテージ感がありながらもしっかりと全国対応可能です。

サイズ
約幅210×奥行165×高さ215mm
容量
1L
沸騰スピード
-

De'Longhi (デロンギ) 電気ケトル エクレティカ

古代ギリシャ語で「選び出す」という意味を持つエクレティカは、9段階の温度設定や4段階の音量設定など、最適な設定を選ぶことができる電気ケトルです。

温度は白湯や玉露、紅茶やハーブティーまで、様々な茶葉に最適な温度で淹れることができ、また、音量設定では沸騰を知らせるビープ音や操作音を変更可能で、早朝や深夜など、音量が気になる時間帯でも気にせず使用できます。

ブラックのボディにステンレスがアクセントになったデザインもかっこよく、人間工学に基づいたデザインで使いやすさも備わります。

サイズ
幅220x奥行200x高230mm
容量
0.8L
沸騰時間
-

デロンギ(DeLonghi) カフェケトル

注ぎやすさにこだわったカフェケトル「KBOE1230J」。デロンギには多くの電気ケトルがありますが、こちらのグースネックタイプのケトルは初の試みで、ドリップするコーヒーを作るのに最適な作りとなっています。

高級感のある堅牢性を兼ね備えたメタルボディは、表面に凸凹の加工を施してあり、無骨感も漂い男性に好まれそうなデザインですね。また、優れたデザインだけでなく、50、60、80、95、100℃の細かい温度設定、コードホルダーなど、機能面も優れています。

サイズ
幅270x奥行220x高250mm
容量
1.0L
沸騰時間

5,グースネックノズル式の先駆け「バルミューダ」

2003年に寺尾氏により設立されたバルミューダは、「家電で新しい体験」をモットーに、数々のヒット商品を送り出す日本の家電ブランドです。トースターなどの大ヒットにより、マザーズに上場され、製品もより広く展開するようになりました。家電はもちろん、スピーカーやランタンなどの電化製品、オフィスチェアなどもリリースされて好調でしたが、スマホ事業をきっかけに赤字に転落、現在はグローバルブランドへの進化を目指し、特に米国市場での展開を強化する方針を決め、好転を測っています。

バルミューダの電気ケトルは、コーヒーを上手に淹れられるノズル式の先駆けとなった製品で、バルミューダらしいシックでインテリアに馴染みやすいデザインで現在も人気があります。

バルミューダ BALMUDA The Pot K02A-BK(ブラック)

バルミューダらしいおしゃれなデザインと注ぎ心地にこだわった機能性をもつ「BALMUDA The Pot」。こちらは2024年3月にリニューアルされ、より使いやすくなったバリエーションになります。

容量はコーヒー3杯、カップヌードル2杯分の0.6L。よく使う量に合わせたサイズ感と、スタイリッシュなデザインがうまくマッチしていて、ミニマムな美しいデザインが魅力的です。

安全面を考えた空だき防止機能、自動電源OFF機能などの機能面も充実し、取っ手にあるやさしい光を放つネオン管のギミックは部分は、リニューアルされてもそのまま継続されています。

サイズ
-
容量
0.6 L
沸騰時間
200ml 約1分半/600ml(満水時)約3分

BALMUDA ムーンケトル KPT02JP-BK

やかんのような和風なデザインが素敵なバルミューダの電気ケトル「MoonKettle」。伝統的な道具としてのやかんの機能美を取り入れた、コンパクトなスタイルはスムースな注ぎ心地が可能です。50℃から100℃までの1度単位で細かく温度設定ができ、KEEPボタンを押すと30分間温かい状態を保てます。

鉄瓶から着想を得た大きなハンドルが象徴的な本体は、使っていない時もインテリアのおしゃれなアイテムとしても存在感を放ちます。

サイズ
-
容量
900㎖
沸騰時間
-

6,日本でのパイオニア「ティファール」

1956年に創業し、不粘加工の「こびりつきにくいフライパン」がヒットしたことで、世界的にも広く認知されることになった家電ブランドの「ティファール」。1989年には世界初のコードレス電気ケトルを開発し、発売すると大ヒットとなり、電気ケトルと言えばティファールと思えるほど、日本では有名なブランドとなりました。

電気ケトルは種類も豊富ですし、価格もそれほど高くなく、技術力も一流で壊れにくく買う人の安心感があります。また、現在は世界有数の調理器具・家電メーカーグループの「セブ」の傘下企業になり、日本法人は「株式会社グループセブ ジャパン」が担いより広く展開されています。

ティファール 電気ケトル 1.5L ガラス製

ティファールのガラス製の電気ケトル「「テイエール ロック コントロール」」。やはりガラス製なので、割れてしまうのではといった心配もありますが、耐熱強化ガラスを採用しているため耐久性も高く、さらに、転倒時でもお湯もれが起こりにくいロック機能も備えています。

ティーポットとしても使える、取り外し可能な茶こしが付属しており、取り付けて使えばおいしい緑茶や紅茶を楽しむことができそうです。1250Wのハイパワーを備えてコップ一杯80秒で沸かすことができるスピード感も魅力なケトルとなっています。

サイズ
幅17.3×奥行23.3×高さ26.6cm
容量
1.5L
沸騰時間
カップ1杯分(140mL)なら約82秒

7,真空断熱ボトルの技術は日本一「タイガー魔法瓶」

1923年に創業し、創業より100周年を迎えた日本の老舗企業の「タイガー魔法瓶」。真空断熱技術を生かした魔法瓶や水筒など、日本では広く使われており、多くの方に愛されているブランドですね。ただ、製品は日本だけではなく、世界64か国に展開され、グローバルに活躍されています。

電気ケトルは蒸気レス構造を採用しているのが大きな特徴で、高温の蒸気によるやけどのリスクを減らし、その他にも安全に配慮された機能を備えます。「わく子」というシリーズが特に人気があり、サイズやデザインなどの種類も豊富です。

タイガー魔法瓶 100周年記念復刻モデル オレンジストライプ

タイガー魔法瓶の100周年を記念して作られたレトロ復刻シリーズの電気ケトルです。レトロ復刻シリーズはポットや炊飯器などのタイガーらしい家電のシリーズで、花柄とオレンジストライプの2種類のデザインがラインナップされています。どちらも昭和レトロなノスタルジックな雰囲気がおしゃれですね。こちらのストライプタイプのケトルも懐かしく、とてもかわいらしいアイテムとなっていると思います。

通電自動オフや蒸気レス構造などの6つの安全設計がほどこされているので、安心して使いやすく、さらにカップ1杯分が約45秒の最速のスピード沸騰など、機能的にも魅力的な設計となっています。

サイズ
25長さ x 15.9幅 x 20.1高さ cm
容量
0.6L
沸騰スピード
カップ1杯分が約45秒

8,イタリアを代表するキッチン家電メーカー「SMEG」

北イタリアのエミリア・ロマーニャ州に本社を置く、1948年創業のイタリアを代表するキッチン家電メーカー「SMEG」。レトロスタイルを取り入れた冷蔵庫やトースターなど、キッチンを彩る家電をリリースされている人気ブランドです。

「キッチンは人々が集う場所の中心」という考えを持ち、特にデザイン性を重視されて製品を製造され、多くのデザイン賞を受賞されてきました。エレガンスでオリジナリティーのある製品は独特で人気があり、ヨーロッパ各国をはじめ、アメリカやオーストラリア、ロシア、南アフリカ共和国、アジア諸国など世界120ヶ国以上で製品が展開されています。

参考:smeg.jp

SMEG 電気ケトル (1.7L)

トースターや冷蔵庫と同じく、SMEGブランドの象徴ともいえる50年代のレトロ感がありながら、さらにモダン的なかわいらしさを持つ電気ケトルです。丸みを帯びたフォルムとクローム仕上げのケトルは、お部屋のインテリアを一段アップしてくれる優れたアイテムとなっており、世界中で人気があります。

見た目の評価が高いのですが、デザインだけでなく、注ぎ口は広く設計され簡単に注げる仕様で、取り外し可能なフィルターや空焚き防止など、機能性もしっかりと設定されて問題ありません。カラーバリエーションが豊富で、選びやすくいことも選びやすいメリットとなっており、さらにKLF03,KLF04,KLF05とシリーズがあり、それぞれ見た目では太さに違いがありますがデザインは同じです。

サイズ
248×226×171mm
容量
1.7 L
沸騰時間
-

9,カリタ式ドリッパーで有名な「kalita(カリタ)」

日本の喫茶店ブームを背景に、業務用コーヒー機器で業績を伸ばし、日本のコーヒー文化をけん引するブランドとして広く定着されている「Kalita(カリタ)」。

1958年に日本橋にて創業し、多くのコーヒー関連機器を製造販売されてきましたが、中でも底面に3つの穴が開いている独自の台形型ドリッパー「カリタ式」は、カリタを代表する製品として愛用されてきました。その他にも電気ケトルやコーヒーメーカーなどの関連製品がリリースされ、品質とデザインの評価は高く、近年はグローバル企業としての展開も目指しています。

Kalita 電気ケトル KEDP-X1

以前発売されていたKEDP-600の上位モデルで、グッドデザイン賞やレッドドットデザイン賞などの、権威あるデザイン賞を受賞しているプロバリスタ仕様の電気式ドリップ専用ポット「KEDP-X1」。

ハンドルや電源プレートが木目調となっているナチュラルな美しさがあり、特にプレートは表示やタッチセンサーでボタンも少なく、自然な台座としてシーンにマッチしやすい良さがあります。転倒時のお湯漏れ防止機能付き、1度単位で温度設定可能。機能も充実しています。

サイズ
約27.3×15×22.73cm
容量
-
沸騰時間
-

10,デザインが素敵な家電ブランド「Bruno(ブルーノ)」

ブルーノはホーロー鍋をイメージして作られた、一人二人用のコンパクトホットプレートが大ヒットしたことで知られる家電ブランドです。ホットプレートのデザインは多くの方に認められ、ブルーノのデザインの基調となり、デザイン家電ブランドとして広く知られることになりました。

現在は家電だけではなく、「楽しい時間を過ごす」というライフスタイルの提案をテーマとし、インテリア雑貨などにも製品を広く展開、若い世代やインテリア好きの方達のみならずに、多くの方に愛されるブランドとなっています。

BRUNO(ブルーノ) 温度調節マルチケトル BOE103

茶こし、湯せんカップ、たまごホルダーなどが付属してお湯を沸騰させるだけではなく、簡単な調理も可能なマルチ電気ケトル「BOE103」。お湯を沸かすだけではない調理もできる面白い試みのケトルですが、空焚き防止機能、保温機能、予約機能、45~100度の間で1度づつ細かい設定ができたりと、電気ケトルとしての機能性も充実しています。

透明なガラス窓がついたシンプルなデザインもおしゃれですし、ボディ全面がガラスではなく、内部が必要なだけ確認できるようになっているのも良いですね。ただ、ガラスパーツは熱くなるので取り扱いに注意が必要といった口コミも見られました。

サイズ
W185×H253×D168mm
容量
沸騰スピード
定格消費電力:900W

BRUNO(ブルーノ) ステンレスデイリーケトル

BRUNO(ブルーノ)のステンレスデイリーケトル「BOE072」。ステンレスの質感や上部のエンボス加工されたBURUNOの文字は、大ヒットしたホットプレートを思わせる琺瑯ライクなデザインで、ブルーノらしいキッチンに馴染みやすいおしゃれなデザインだと思います。

機能的にも手動でのオフスイッチがあったりと面白く、沸騰後は電源が自動で切れる安心設計。ハンドルも大きく持ちやすそうですし、細口の注ぎ口でコーヒーなどのドリップ時にも使いやすそうです。

サイズ
W240×H240×D135mm
容量
1.0L
沸騰時間
-

11,フレンチプレスから始まったプロダクトデザインブランド「Fellow」

2013年にクラウドファンディングにて資金を集めてリリースした、フレンチプレスがヒットしたことによりスタートした「Fellow」。シリコンバレーに拠点を移し、コーヒー好きが集まって作り出すプロダクトは、毎年のように高い成長率を見せています。

現在では、高い注目度があるブランドとして、コーヒー業界に関わる人以外にも多くの人に知られるブランドになっており、製品はとにかくデザインがスタイリッシュで、電気ケトルの「Fellow Stagg EKG」もFellowを代表するアイテムの一つとなっています。

FELLOW Stagg EKG

権威あるレッドドットデザイン賞なども受賞されている、おしゃれなFellowの電気ケトル「FellowStaggEKG」。太く力強さがあるハンドルは、ドリップをしやすくしてくれる上、グースネックの繊細な注ぎ口とマッチして、スタイリッシュなケトルを作っています。

また、57℃〜100℃までの間に一度づつ温度設定が可能で、豆の種類や焙煎度合いによって最適な抽出温度が異なるため、高品質なコーヒーを飲む上で細かい温度設定はかかせません。

hold機能を持つ台座は温度をキープする機能を持ち、一度台座から外してケトル内の温度が下がっても、台座に戻すことで設定温度まで加熱してくれます、また、PSE認証済の日本仕様となっていますので、安心安全に使うことができるのもうれしいポイントです。

サイズ
40長さ x 14.5幅 x 13.5高さ cm
容量
沸騰スピード
-

12,コーヒー関連のアイテムなら「ハリオ」

ハリオは1921年に創業した日本で唯一の耐熱ガラスの工場を持つメーカーです。質の良いガラス関連の食器などをリリースされていましたが、1948年にガラス加工の技術を生かしコーヒーサイフォンに着手。最初の家庭用コーヒーサイフォン「50-10」をリリースすると大ヒットとなり、これをきっかけにコーヒー関連のアイテムを製造し、ドリッパーの世界的なヒットにつながりました。

現在ではコーヒー関連器具の分野で世界的に高い評価を得ており、さらに、家庭用品までを幅広くリリースされています。

HARIO(ハリオ) ライラ ECK-80-B

操作性と機能性を追求したハリオのコーヒードリップ用電気ケトル「ライラ」。本体重量は約0.53kgと軽量さを追求されており、さらに、様々な握り方にフィットするようにデザインされたハンドルなど、ドリップするのに最適な作りの製品となっています。

強化ガラスを採用された操作パネルも美しく、コードレスのすっきりとしたデザインもインテリアの良いアイテムにもなりそうです。

サイズ
28長さ x 15.7幅 x 21高さ cm
容量
0.8L
沸騰時間
-

その他のおしゃれな電気ケトル

エペイオス(Epeios) 電気ケトル ドリップケトル

販売台数累計10万台を突破し、多くの家電大賞を受賞しているエイペオスのドリップケトル「CP001」。電源プレートに大きなダイヤルを備えた、アナログ感のあるデザインも男性には好まれるポイントなのではないでしょうか。

約38~100℃まで用途に合わせ、1℃単位で温度調整することができ、湯量を正確にコントロールすることでコーヒーの美味しさを最大限に引き出すことが可能となっています。

サイズ
29長さ x 20幅 x 20高さ cm
容量
0.9 リットル
沸騰時間
-

山善 0.8L YKG-C800-E(B)

ゆっくりと適切な場所に適切のお湯を注げるノズル式の注ぎ口を採用されている山善の電気ケトル「YKG-C800-E」。ロゴすら入ってないシンプルデザインはおしゃれで、素敵なシルエットを作っています。

1度単位で温度設定ができ、空焚き防止や保温などの機能も充実。それでいて1万円以内のとてもリーズナブルな製品なので人気があり、評価もとても高いです。

サイズ
幅28.5×奥行19×高さ24cm
容量
800ml
沸騰時間
-

アイリスオーヤマ 電気ケトルIKE-C600

琺瑯で作られているのような、アンティークな魅力があるアイリスオーヤマの電気ケトル「IKE-C600-W」。デザインはレトロですが、自動電源OFF機能、空だき防止などの一般的な電気ケトルのセーフティーは備えています。

デザインが良いので置いているだけでインテリア性も高く、広口で蓋を外すことができるため、内部もしっかりと洗浄可能です。

サイズ
電源プレード含む:幅約26.6×奥行約14.4×高さ約20.0
容量
600ml
沸騰時間
-

以上、おしゃれでかっこいい電気ケトルを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。男性に好かれそうなデザインのものを選んでみましたが、参考にしてもらえたら幸いです。

サイトについて | お問い合わせ | プライバシーポリシー

© Coolman