おしゃれなリモコンラックをブランド別に15選

リモコンラックは製品により収納出来るはサイズは様々ですので、テレビ・エアコンなどの定番以外にも何を入れる必要があるのかを、あらかじめ確認しておけば購入後に収納スペースが足りないなどのトラブルが無くなります。

また、インテリアのことを考えれば、デスクなどのリモコンラックを置く場所のサイズに見あったものにしたいですね。デザインが溶け込んでいても、見合わない大きなものだと浮いてしまい、インテリアを損ないますので気をつけたいです。

多くのメーカーやブランドがリモコンラックをリリースしていますが、おしゃれなリモコンラックをリリースしているブランドはインテリア・雑貨ブランドが一番多いです。ブランドによりデザインの傾向もあり、ブランドで製品を探したり、お気に入りのブランドのリモコンラックを選ぶのも良いのではないでしょうか。

リモコンラックを作る素材にはステンレス、木材、レザー、アクリルなど、それ以外にも多彩な素材がそろいます。例えばアクリルは透明素材で内部が分かり、欲しいリモコンがわかりやすいといったメリットがあり、レザーはかっこよく、ステンレスは軽量で壊れにくいといったメリットがあります。

その他の素材に関してもそれぞれメリットはありますが、デザインに関しては木製はインテリアに馴染みやすく、特におしゃれ感あり人気も高いです。北欧インテリアが好きな方のインテリアには特に馴染むのではないかと思います。

レトロ、北欧、モダンなど、リモコンラックには様々なデザインの製品があります。Eauの木製の暖かさとアート感のあるデザインの組み合わせや、umbraやアッシュコンセプトのモダンなど素晴らしいデザインの製品がありますが、やはり、インテリアのデザインに合わせて製品を選ぶと、馴染みやすくリモコンラックのデザインもより活きると思われます。

以上です。ここからはブランドに分けて、実際におしゃれな製品を紹介していこうと思います。

1943年創業、北欧スウェーデン発の世界最大の家具メーカーIKEA。日本でもとても人気のあるブランドですね。｢より快適な毎日を、より多くの方々に｣というビジョンを創業当初より持ち続け、手頃な価格、北欧風のおしゃれなデザインの製品をリリースされています。

郊外に大型の店舗を構えるのが特徴で店舗内にはコーヒーや軽食などをとれるカフェ｢ビストロ｣などを備え、リラックスできる空間となっており、現在は日本には9店舗、世界に350近い店舗数を誇ります。

ナイロンにリモコンを入れるポケットが着いたIKEAのリモコンラック｢FLORT｣。ソファーやベッドサイドなどに掛けて使うスタイルの製品で、デスク周りの場所を取らないので邪魔にならないのが特徴。ポケットは全面に4つありますが、内部にもあるようなので、充分な収納力があります。

新しいタイプのリモコンラックで、お部屋をよりスッキリとさせて、おしゃれなインテリアに飾りたい製品です。

福島県会津若松市の木製品企画開発メーカーから誕生したブランド｢Eau(オー)｣。1972年に創業し、木とともに生きるをコンセプトとし、木材加工メーカーと独学でデザインを学んだデザイナーな協業で木工雑貨を製造されてきました。Eauの製品があることでほっとできるような空間を楽しんで欲しいとの思いが込められていますが、おしゃれでアートのような製品が特徴的です。

角丸の優しいジグザグデザインが特徴のEauのリモコンラック。アート的で北欧風のたいへんスタイリッシュな製品です。

基本縦においてジグザグの間に滑り込ませるタイプのリモコンラックで、4つ置くことができますが、リモコンの向きを変えたりして6つ程度つ置くことができるかもしれません。横に置いてより安定感を高めて使うことも可能ですが、その場合は収納力がおちてしまいます。

素材にはフィンランドバーチプライウッドを使用し、独特な風合いがあり、角丸部分には素材特有の美しい積層が光ります。

こちらは直線のみで構成されたトゲトゲしさがかっこいいリモコンラック｢MOUNTAIN RANGE｣。こちらもフィンランドバーチプライを素材に使った製品で、美しい山脈形状の木材を重ね合わせて造られているリモコンラック。3つのパーツから構成されており、3つセットで横一列に並べたり、2つと1つといった構成で使うことが出来ます。

ものを作る人、デザインする人、使う人を繋げるアッシュコンセプトは2002年に創業。オリジナルブランドのd+は人を笑顔にする楽しいスタイルの製品が魅力的。真摯なモノづくりの精神を忘れずに、暮らしのディテールに彩りを添え、温かみを加えるような製品となっています。

2012年には地元・蔵前に直営店の「KONCENT」をオープン。オーストラリアやマレーシアなどなどにも店舗を構え、海外からの評価も高いブランドです。

愛嬌のあるザクザクフォルムがおしゃれなアッシュコンセプトの｢リモココ｣。使いやすさを探求して生まれた形ということらしいですが、デザインもとてもスタイリッシュですね。オリジナルブランドd+の製品で、収納は4つとちょうど良いサイズ感。

エストラマー素材の柔らかいボディは、テーブルを傷つけず、木製の家具の上に置いて使っても問題ない柔らかさです。デザインも良いのでリモコンだけではなく、ペン立てなどとしても使うのも良いかも知れません。

1971年に奈良県生駒で操業したインテリア雑貨メーカーの山崎実業。ワクワクする心に従い行動する。をコンセプトに空間に溶け込み、さりげなく生活に寄り添って｢これじゃないと｣と思わせるような、本当にいいデザインを追求されています。

収納用具をメインとし、木製の暖かみを感じさせる｢RIN｣・山崎実業の名を高めたモノトーンがシックな｢tower｣・木とホワイトの組み合わせが美しい｢トスカ｢などの人気シリーズを抱え、この収納分野では高い評価を受けています。

ウォールナットの風合いと、曲線が美しい山崎実業RINシリーズのリモコンラック。シリーズの特徴である天然木と曲線デザインとなり、自然と落ち着いた雰囲気を与えてくれるRINらしい製品になっていると思います。

多くを収納できるタイプではありませんが、リビングを品のある空間に変えてくれそうですし、リモコンだけではなく手前にはスマホもピッタリの設計になっています。

人気インテリアショップのFrancfranc(フランフラン)。1992年に天王洲アイルに1号店が誕生したのがスタート、現在は国内に127店舗と香港に7店舗を展開するまでに発展しています。

インテリア雑貨をただ売るだけではなく、ライフスタイルを提案するというスタンスは他のショップとは違い、新しい試みでした。フランフランの製品はおしゃれな南フランスのライフスタイルをイメージされており、多くの若い人達に受け入れられています。

Francfrancのリモコンラック｢デュオ｣は、アバカ、不織布を素材に使ったアジアンテイストなおしゃれなラックになっています。ホワイトは女性向けな可愛いデザインですが、他にブラックのバリエーションもあり、こちらは男性が気に入るデザインだど思います。

作りもしっかりとしているようで、安定感もあり長く愛用できる製品のようです。

日用雑貨、インテリア雑貨全般の企画・製造・販売、OEM製品の受託を行う、1954年創業・京都府京都市に本社を構える｢東洋ケース｣。クラフト製やコットン素材、ロープ素材などの様々な素材を使って作られる、雑貨をそろえています。

ダンボールメーカーとして創業されましたが、1980年代からインテリア雑貨の分野に参入。外部デザイナーとの協業により、デザイン性の高い製品も送り出してきています。

ただデザインの良い製品も多いですが、どちらかというとコスパや機能性を追求した製品が多い印象です。

ムーミンのキャラクター「ミイ」が描かれた東洋ケースのリモコンラック。ムーミン関連のリモコンラックは他にもあるようですが、こちらはアイテム全体に刺しゅうを施した立体的なデザインが特徴です。

前と後ろで仕切りがあり収納ポケットが2つ。仕切りに描かれたミイがポケット内をのぞき込んでるデザインがかわいいですね。ムーミンと言えば誰もが北欧をイメージし、こちらのラックも北欧のアイテムとして活躍してくれそうです。

飽きのこないナチュラルテイストな素材感が好評のストレリアナチュレシリーズのリモコンラック。シリーズには他にも様々なサイズの収納ボックスや、ウォールポケット、ティッシュケースなどがラインナップされています。

リモコンラックは持ち手も付いて壁掛けにも対応、ナチュラルな雰囲気のラックなので、リラクゼーションを感じるお部屋にマッチしますね。

アンブラは1979年カナダ・トロントにて創業した生活雑貨・インテリアブランドです。創業者のLes Manndelbaum(レス・マンデルバーム)とPaul Rowan(ポール・ローワン)は創業当初からデザインの重要性を認識し、機能性だけではなく美しい家庭用品を世に送り出してきました。現在は世界120以上の国々、35,000店舗以上で製品で製品が販売されるなど、知名度と人気が世界に広がっています。

レジン（樹脂）を使って作られたumbraのリモコンラック「ジュニップ フォンホルダー」。デザイン会社のGenslerが、優れたバスルームアクセサリーの必要性を感じ、調剤薬局の調剤アイテムからインスピレーションを受けて、Umbraのバスコレクションとコラボして誕生しました。

クロム仕上げですが、プラスチック製や金属製とは違うマット感が魅力。手触りも滑らかな小石のような感じがあるようです。

小さなジュエリー用のトレイが付いたU字型のフォンホルダーで、U字型の真ん中にリモコンを立てて置きます。置き場所が一つしかないので、物足りない人も多いかもしれません。

丈夫なワイヤーフレームとスエードのようなマイクロファイバー生地により作られたumbraの多機能オーガナイザー。ハンモック型のスタイリッシュな作りの製品は、リモコンラックだけで使うのがもったいないようです。見せる収納としてお気に入りのアイテムを置くのも良いと思います。

製品は壁掛けや机の中に入れて使うなどの柔軟性もあり、省スペースデザインでどこにでも置くことができるメリットがあります。

漆器産地である福井県鯖江市に本社を構えるヤマト工芸は、創業時から伝統工芸品としての重箱・盆といった純漆器製造を手掛けてきた歴史があります。その漆器の技術を利用して作られる木製雑貨は質が高く、人気で事業の拡大を行ってきました。

一つ一つ手仕事で仕上げられるヤマト工芸の木製製品は、天然木のぬくもりと手作りの優しさを感じる安心の日本製。CUBEシリーズのダストボックスが人気となり、多くの人に名前が知られるようになりました。

人気CUBEシリーズのリモコンラック。袋が見えないダストボックスとしてデザインにも優れたCUBEシリーズですが、こちらのリモコンラックも高さのある作りでリモコンが見えないようにデザインをされています。

CUBEシリーズらしさが魅力的なラックですが、重さもあるので安定感がり、ウレタン塗装のツヤも美しくい仕上がり。職人の手により作られた大量生産ではない良さもあります。

おしゃれでユニークなデザインが特徴的なリモコンラック。ユニークだけでなく、形状を利用してしっかりと4つの収納部を作り、セパレートしているので一つ一つを取り出しやすい機能的な形状です。

素材にゴムを使っており、程よい重量とノンスリップラバーで安定感抜群。ゴムなので少し汚れやすい面もあるかもしれませんが、水洗いもできるので清潔に使えます。

ブルドッグ形状がかわいらしいリモコンラック。多面カットを施して、モダンなアートのような置物としても優秀な製品です。少し大きいかもしれませんが、オブジェとしてインテリアに溶け込めるのではないでしょうか。

収納部は背面に3つ。リモコンを入れるのはもちろん、魅せる収納としてお気に入りのアイテムを入れるのも良いと思います。

小物類をこまかく分類して収納できるのが特徴のリモコンラック。複雑な構造ながら見た目はすっきりとシンプル。ABS樹脂を使って製造され、軽く安定感が心配ですが、270gの重さもあるのでそちらも問題ない様子。

シンプルで高級感のあるデザインだと思いますので、リビング、書斎、キッチン、オフィスなど、どこでも使えそうです。

ティッシュケースでもあり、スマホスタンドとしても使える多機能なリモコンラック。とても便利な製品だと思いますが、深いグリッドと浅いグリッドの設計で生活感のないデザインを作っています。また、防水仕様となっていますので、水回りの近くに設置することも可能です。