
肉や野菜などの食材を切断するのに必要な包丁。食材ごとに適したさまざまなタイプやブランドなどもあり、デザイン、種類などもさまざま、なので、どれにしようか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
ここではその中でもデザインの良い包丁を探している男性向けに、ブランドや、三徳包丁、出刃包丁、牛刀包丁、中華包丁、柳刃包丁などの種類に分けて、用途にマッチしたかっこいい包丁を紹介しています。
包丁のメーカーやブランドは数多く、海外ではHENCKELSやZWILLING、国内では藤次郎や関孫六といった有名ブランドがあります。また、プロ向けとしてグレステンやミソノも高い人気を誇ります。
ブランドごとに価格だけでなくデザインにも特徴があります。藤次郎や関孫六は実用性を重視した日本的なデザインが多く、ZWILLINGは存在感のあるグリップや重厚感のある洋包丁らしいデザインが魅力です。
このように、デザインの好みからブランドを選ぶのも一つの方法ですが、ただし、包丁は見た目だけでなく、品質やメンテナンス性も重要です。実績のあるブランドは品質管理やサポート体制が充実していることが多いため、デザインとあわせてブランドの信頼性も確認しておきたいところです。

一般的に包丁のサイズは「刃渡り」で表記されます。刃渡りとは、刃先からあご(柄の手前部分)までの長さのことで、包丁を使う際には実は使いやすさを大きく左右するのがサイズです。大きく分けると、150mm前後なら小回りが利くため、果物の皮むきや飾り切り、少量の野菜を切るなどに向き、165mm前後は三徳包丁の標準サイズで、三徳包丁で最も人気のあるサイズ帯です。肉・魚・野菜をバランス良く切ることができ、多くの家庭で標準的なサイズとして使われています。
180〜210mmでは、牛刀の人気サイズであり、キャベツや白菜など大きな野菜を切る機会が多い人向きです。家庭用なら165〜180mmが扱いやすい長さなので、万能に使いたい場合はこちらのサイズがよいでしょう。

刃に施された模様にはダマスカス、槌目、ハンマーで撃った跡、焼いて黒くなった部分を残したものなどさまざまあり、どれも独特な良さがあります。包丁を選ぶ際、切れ味や材質だけでなく「刃の模様」に注目する人も少なくありません。
特にダマスカス模様は独特で、複数の鋼材を重ねて作られることが多く、高級感のある見た目や、男性のキッチンにマッチするかっこよさがあることから人気があります。
そのほか、実用性がある鎚目、職人らしさを楽しみたい黒打ち、シンプルで上品な見た目の鏡面仕上げなど、それぞれの良さがありますが、切れ味や耐久性は鋼材や熱処理、刃付けの影響が大きいため、模様はあくまでデザインや使用感を補う要素として考えるのがおすすめです。
包丁の切れ味やお手入れのしやすさ、切れ味の持続性は、刃の材質によって大きく変わりますので、どのような材質が使われているかも確認したいポイントです。
まず、包丁の刃の材質には鋼とステンレス、粉末鋼、セラミックなどが使われることが多く、その中で最も普及しているのが鋼とステンレス。鋼は昔ながらの和包丁で使われることが多い素材で、良く切れるかわりに錆びやすいといった欠点があり、もう一方のステンレスは錆びに強く、なかなか腐食するといったことが起こりません。
毎日砥石を使ってメンテナンスする必要がある鋼と違い、ステンレスは錆びにくいので、手入れが楽になるといったメリットがあり、家庭で使う場合はステンレス製のものが人気があります。自分の料理のスタイルにより、素材は考えて選びたいですが、こだわりがない場合はステンレスを選択するのが良いでしょう。
ハンドル部分は主にステンレスか木製が使われています。滑らずに持ちやすいものを選びたいですが、このハンドル部分も色や形とデザインがそれざれと分かれていて、おしゃれさに差が出てくる部分です。
木製はナチュラルなスタイリッシュさがあり、中でも高級素材の黒檀を使った柄は、黒くスタイリッシュな上、水に強く傷みにくい特徴があるなどおすすめのグリップになります。ただ、カットするのに大事な要素を持つ部分になりますので、どの素材でも握った際にしっくりとくるものを選ぶのが一番だと思います。

包丁を使用した後はすぐに水で洗うことが一番大事です。そのままにしてしまうと、水分や食材の油などが付着して錆の原因になりますので、食器洗い用の洗剤で洗い流した後に、しっかりと水分を拭きとることでケアしたいです。
刃物は少しでも錆ると切れ味が悪くなるので、対応をしないとすぐに買い替える必要が出てきてしまいますから気を付けたいですが、また、硬度の高い鋼の素材を使っている場合は砥石(といし)で研いで、切れ味を保つといった作業も必要になってきますので選択する際には気を付けましょう。
以上です。ここからは三徳、出刃などの種類に分けてかっこいい包丁を紹介していきたいと思います。
日本有数の刃物の町として知られる新潟県燕市にて、1953年に創業した包丁メーカー「藤次郎」。プロ向けから家庭用まで幅広い包丁を製造しており、国内外で高い評価を受けてきました。特に「価格以上の性能」を持つブランドとして知られ、包丁好きの間ではコストパフォーマンスの高さで定番的な存在です。
DP、PROなどの多くのシリーズを展開されていますが、DPシリーズは一番有名で使いやすく、シリーズで迷った場合は、まずはDPシリーズから検討すると失敗しにくいでしょう。
藤次郎の中でも最も有名な定番モデルの一つ「F-503」。1996年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞しているように、デザイン性が美しく、藤次郎を初めて買う人へのおすすめとして紹介されることが非常に多い、長年販売されているロングセラーモデルでもあります。
創業当時からこだわり続けた最高の切れ味で、プロの料理人の方も愛用。ハンドルにはアウトドアナイフなどに使用される積層強化材を採用し、経年変化に強く、長期間の使用に抜群の耐久性を誇ります。
ダマスカスの紋様がかっこいい藤次郎の三徳包丁「F-331」。最大の違いは、切れ味そのものよりも外観の高級感と仕上げにあります。ローカーボンステンレスとハイカーボンステンレスを37層重ねた刀身で、波紋のような美しい模様が現れ、さらに、同じ模様は存在しないため、所有感が高いモデルとして人気があります。
芯材には藤次郎で定評のあるコバルト合金鋼(VG10系)が使われ、家庭のみならず、業務用としても使うことが出来る本格的な包丁です。
国内最大手の刃物メーカーである貝印(KAI)が展開する最高峰の高級包丁ブランド「旬(Shun)」。2000年に欧米向けブランドとしてスタートし、その後世界60か国以上で販売される人気ブランドへ成長しています。
特徴的なのが、日本刀を思わせる美しいダマスカス模様と、世界トップクラスの圧倒的な切れ味。波紋のような積層模様の見た目が美しく、プレゼントとしても人気があり、また、VG-MAXや高硬度ステンレス鋼材を採用したモデルが多く、鋭い切れ味と切れ味の持続性を両立しています。
アメリカの包丁賞「Kitchen Knife of the Year」を何度も受賞しているように、日本国内よりも、むしろアメリカやヨーロッパでの知名度が高いブランドです。
旬を代表する Classicシリーズの包丁で、旬の中でも最も有名な定番モデルの一つ「三徳ナイフ 175mm DM0718」。刀身には旬らしい積層鋼の美しい波紋模様があり、所有欲を満たしてくれるかっこいいデザインとなっています。
商品名にある「ディンプル」は、刃の側面にあるくぼみのことで、食材との接触面積を減らし、じゃがいもやきゅうりなどが刃に張り付きにくくなる仕様で機能的。VG-MAX鋼材による鋭い切れ味と長切れ性能をほこります。
新潟県燕市・三条市の刃物産業から発展したホンマ科学の高級包丁ブランド「グレステン」。ホンマ科学株式会社は1971年に創業し、その後、1975年にグレステン包丁の販売を開始しました。現在ではプロ用包丁ブランドとして高い知名度を持ち、特に洋食シェフやホテル、飲食店の料理人から支持されています。
グレステンの包丁は、包丁側面の丸いくぼみが最大の特徴で、食材が張り付きにくい機能性のほか、デザイン面での評価も高いです。
グレステンの代名詞ともいえるディンプル(くぼみ)が印象的な牛刀包丁「724TK」。ディンプル加工の刀身は一目でグレステンと分かる独特なかっこよさのあるデザインです。
一般的な440Aステンレス鋼をベースに、グレステン独自の熱処理や成分調整を施したオリジナル鋼材を採用し、切れ味も抜群。24cmの扱いやすい牛刀タイプは、見た目の華やかさよりも実用性を重視する料理人から高い支持を集めています。
大阪府堺市の包丁メーカーである青木刃物製作所が展開する包丁ブランド「堺孝行(さかい たかゆき)」。堺市は約600年の歴史を持つ刃物の産地として知られており、「堺打刃物」は経済産業大臣指定伝統的工芸品にも認定され、その堺打刃物を代表するブランドの一つが堺孝行です。
青木刃物製作所は1947に創業し、戦後間もない時代から包丁づくりを続けており、堺の伝統である鍛冶職人、研ぎ職人、柄付け職人による分業制を活かしながら、高品質な包丁を製造しています。
33層構造による美しい模様が現れ、堺孝行の人気シリーズの一つとなっている「剣型三徳160mm」。堺の職人が作る美しさと、切れ味を兼ね備えたダマスカス包丁です。
剣型三徳(けんがたさんとく)という独特の形状で、一般的な三徳包丁とは少し違ったスタイリッシュさと、さらに、刃の上部にハンマーで叩いたような凹凸は、職人らしい無骨なかっこよさがあります。
食材が張り付きにくいといったメリットもあり、通常の三徳包丁より先端が鋭く尖っているため、肉の筋切り、細かな切り込みなどもしやすいです。
岐阜県関市に拠点を置く世界的に有名な日本のプロ用包丁メーカーの「misono(ミソノ)」。創業は1935年。関市は700年以上の刃物の歴史を持つ産地で、ミソノはその中でも「洋包丁専門メーカー」として独自の地位を築いてきました。
鋼材選定から熱処理、研ぎ、刃付けまで多くの工程を自社で行い、品質の安定性の高さが他メーカーより優れます。包丁業界では非常に高い評価を得ており、料理人や包丁好きの間では、定番の実力派ブランドとして知られています。
ミソノを代表する最高峰シリーズがUX10で、その中でも最も有名なモデルの一つが 「牛刀210mm No.712」です。EU製の高純度ピュアステンレス特殊鋼を使用し、ミソノの古い伝統と新しい技術の複合から生まれたステンレス鋼包丁の最高峰。錆びに強く、ハガネ包丁なみの鋭い切れ味と研ぎやすさに優れています。
UX10は日本の牛刀らしく刃が薄めで、デザインに派手さはありませんが、シンプルさがよく、上品なデザインもプロ仕様の切れ味を求める人に向いています。
ミソノには多くの包丁シリーズがありますが、440シリーズも人気が高く、中でも「No.512」は、ミソノの中でも最も売れている定番シリーズの一つ、「モリブデン鋼シリーズ」の牛刀です。
切れ味がするどいモリブデンを刃に採用し、ミソノらしい切れ味を手頃な価格で味わえる入門から中級者向けモデルとして知られています。

三徳包丁の三徳とは肉、野菜、魚など幅広い食材に対応していることを表す名称です。明治以降、食生活の変化に伴い肉を食べるようになると、肉を切るために「牛刀包丁」が海外から流入し使われるようになり、その後、野菜を切るための「菜切り包丁」、魚を切るのに「出刃包丁」と使い分けられていたのを一つにし、三徳包丁が誕生しました。
刃渡りはおおよそ15cm~20cm程度で、先端は食材を刺せるようにとがり、先に向かって緩やかに反っているのも野菜などを切りやすくするためのもの。
日本では最も一般家庭に浸透しており、さまざまな食材に対応できるので、とりあえず一本持っておきたい方などに向いている包丁です。
貝印の関孫六シリーズの中でも上位モデルにあたる「関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm AE5200」。刃に33層のダマスカス模様が入っており、高級感がかっこいい包丁になっています。
芯材にはVG-MAX系の高硬度ステンレス鋼が使われ、錆びにくく、切れ味も長持ち。また、刃渡り165mmは三徳包丁の王道サイズで、野菜、肉、魚を1本でこなせるため、家庭用にも最適です。
安田刃物の人気ブランド関虎徹からリリースされている三徳包丁「YG300」。
よく見かけることがあるほど一般家庭にも浸透しているブランドで、見た目には何十万もする匠な高級包丁のように見えますが、そこまで高級な包丁というわけでもないです。それが浸透している理由かもしれません。
しかし、安くても物が悪いわけではなく、V金10号を使用して切れ味はするどく、高級ステンレスを使って錆にも強いです。
黒い樹脂ハンドルと3本リベットがおしゃれなツインポルックスシリーズの三徳包丁です。ツインポルックスは、価格が比較的手頃で扱いやすく、メンテナンスが簡単という特徴があります。ドイツ名門ブランドが作る家庭向け万能包丁として、多くの日本の家庭でも使われている人気なモデルです。
包丁通がに好かれる高級モデルというより、初めてのちゃんとした包丁として長年人気があります。
下村企販の燕三条で作られた質の高い三徳包丁です。刀身の凸凹が特徴的ですが、これはデザインのためだけではなく、食材の切離れが良いといったメリットがあり、刃に付着した食材を取るといった手間が省けます。
燕三条製といったこともあり、高品質なステンレスを使用しており、また、職人が一つ一つ丁寧に研ぎあげているので切れ味も鋭いといった口コミも多いです。全長26cmとかわいらしいサイズ感ながら、木目調の取っ手部分などは渋くかっこいい作りとなっています。

出刃包丁は魚をさばくために作られた包丁です。重さは200~250gで、三徳や牛刀に比べると重くつくられていますが、これは魚の頭を切って落として3枚に下ろすためで、骨をも切れるように作られています。
片刃で切れ味が鋭い作りで、食材のうまみを壊さずに切れることも特徴もあり、そのため最近では肉も切るためにも使われることが多いようです。
正本総本店の代表的な和包丁シリーズである本霞の出刃包丁になります。本霞とは、軟鉄と鋼を鍛接した伝統的な和包丁で、外側には軟鉄、刃先を玉白鋼使用する構造です。
玉白鋼(たましろがね)は、高品質な炭素鋼で、非常に純度が高く、不純物が少ないため、切れ味重視の鋼材として評価されています。江戸時代から続くブランド、正本総本店の伝統的な本格出刃包丁として、高い人気を誇ります。
伝統的な土佐の手打ち鍛造包丁「黒打ち」。土佐刃物は、高知県で400年以上続く刃物文化であり、農具や山仕事の刃物から発展した実用性重視のはものです。
黒打ちとは鍛造後に残る黒い酸化皮膜をあえて残した仕上げで、見た目からして職人らしさを感じるかっこいいデザインをつくっています。
出刃包丁はもともと漁師、魚屋、寿司職人などの実用品であるため、職人らしい土佐の黒打ちとは相性の良さを感じさせてくれますね。

西洋包丁、万能包丁とも言われる牛刀包丁。西洋から伝わった包丁らしく、肉の塊を切るのに適しているように設計され、三徳包丁よりも刃が長く、より先端がとがった形状をしています。そもそも三徳包丁がこの牛刀包丁を参考に作ったものだとも言われているようです。
以前は料理のプロが使うものでしたが、最近では一般の家庭でも使われるようになってきました。
GLOBAL G-2 牛刀 20cmは、GLOBALを代表するモデルであり、日本製包丁の中でも世界的なベストセラーです。柄の部分にはプロダクトデザイナー山田耕民氏を招聘して生まれた、伝統のブラックドットを採用。特徴的なデザインはかっこよく、しっかりとハンドリングできる機能性も備えます。
同サイズの牛刀と比較すると軽めで、軽量で使いやすさがあり、GLOBAL独自のCROMOVA18というステンレス鋼を採用し、切れ味もよく、世界で最も有名な日本製牛刀の一つとして知られています。
チタンコーデを施した霞の剣型包丁。ブルーの刃とハンドルの黒のバランスががおしゃれな包丁です。
こちらの剣型包丁はおもに肉を切るのに向いていますが、そのほかの食材も問題なく切れる包丁なので牛刀に似ています。耐熱性があり、頑強なチタンをつかったコーディングが施され、錆びにくく匂いが付きにくく、さらに摩耗性にも優れ耐久力もあるようです。

中華包丁はその名の通り中華料理で使用されてきた包丁で、刃が大きく四角いフォルムをしているのが特徴的です。そして他の包丁と比べても重量があり、これは骨などの固い食材でも叩き切るためのもの。
中華料理の職人の人たちはこれ一本で料理してきたので、なんでも切れる必要があったのだと思いますが、なんでも切れるといっても、大きく重いのであまり家庭向き向きではないですね。ただメインの包丁の他に、補助的な役割でもう一本持っておくのには便利だと思います。
世界的にきわめて純度が高いと定評のある和鋼(純日本鋼)を使用して作られている杉本の中華包丁です。杉本は、中華料理人の世界では非常に有名で、「中華包丁なら杉本」と言われるほどの定番ブランドであり、中でもこちらの中華庖丁6号(4006)は、杉本を代表する中華包丁の一つ。1号~11号などのサイズ展開がありますが、6号は家庭と業務用の中間くらいの扱いやすいサイズとして人気です。
ダマスカスのような派手なデザインはありませんが、木柄や鍛造感は昔ながらの無骨さを感じられます。
関孫六の人気オールステンレスタイプの中華包丁バージョンです。刀身からハンドルまで継ぎ目がないかっこいい一体構造は、耐久性にも優れ、パンきり包丁としても人気が高いようです。
ハンドルの内部にまで刀身を通しており、これによりカット時にもバランスがくずれません。特徴的なハンドル部分は手になじむグリップ感がよく、指のかかりが強いように作られています。
ブラジル製総合キッチンメーカーとして100年以上の歴史のある老舗「トランモンティーナ」。ブラジル国内に10か所の向上を持ち、鍋やフライパン、包丁など各種キッチンツール18000アイテム以上を120か国に展開しています。
こちらの中華包丁は黒い刃と、木製ハンドルが特徴のシュラスコブラックシリーズのものになります。肉を切ることに優れたシリーズで、 どちらかと言うと、プロフェッショナルより肉を切るのを楽しむ方向き。とにかく、ブラックのボディとデザインは、男性向けのかっこいい包丁です。

柳の葉に似た長い刃を持つことから「柳刃」と呼ばれる柳刃包丁。薄い作りで、刃の長さは18~36cmと、他の包丁より長いことに特徴があります。これはお刺身やローストビーフなどを切るためで、うまく切るには、引きながら一気に切る必要があり、通常の包丁では長さが足りず刃も薄い方が適切です。
さらに、刃先が鋭利となっており、この鋭さにより、魚の繊維を崩さず切ることができる点なども刺身などを切断するのに向いている点でもあります。
また、柳刃包丁には関東と関西で違いがあり、関東は切っ先がなく四角い形状。関西の型は先は尖っています。
正本総本店では本霞玉白鋼、玉青鋼、本焼といった柳刃包丁がありますが、中でも本霞玉白鋼は、「正本の王道モデル」と言える存在です。寿司職人や和食料理人が長年愛用してきた定番シリーズとして知られてきました。
玉白鋼は抜群の切れ味がありますが、錆びやすいたしっかりとしたメンテナンスが必要です。なので、家庭向きではないかもしれませんが、こちらは24cmの柳刃で、扱いにくい柳刃包丁の中でも、やや家庭向きで使いやすさがあると思われます。
派手な装飾はありませんが、玉白鋼による鋭い切れ味と、本霞ならではの研ぎやすさを備え、柳刃包丁の世界では、正本総本店のブランド力は間違いありません。
以上です。いかがでしたでしょうか。
食材や用途によってさまざまな種類のある包丁。目的に合った、デザインのすぐれた包丁を見つけるは難しいですが、是非参考にしてみてくだい。















サイトについて | お問い合わせ | プライバシーポリシー
© Coolman