ハイボールを飲むのに最適につくられているハイボールグラス。どんな食事にも合うハイボールをより美味しく飲むことができるグラスです。
宅飲みする人が多くなったこともあり、様々なメーカーから製品がリリースされており、おしゃれな製品も多いです。ここではおすすめのメーカーのおしゃれなハイボールグラスを紹介していきたいと思います。
ハイボールグラスにはバカラやイッタラなどのガラス、クリスタルブランドや、サントリーなどの大手、また、サーモスなどの真空断熱を得意とする企業がおしゃれな製品をリリースしています。
特にバカラやイッタラは美しくデザインが良いことで評価されており、サントリーなどの大手の製品は安定の定番など、メーカーによりそれぞれの良さがあり、特徴の違いもあります。
容量は自分が飲む量やいつも飲んでいる缶の大きさなどを考えて選ぶのがよいでしょう。かなり飲むタイプの人が小さいサイズを選ぶと、何回も作らなくてはならなくなり面倒ですよね。
また、自分が良く購入する350ml缶や500ml缶に合わせたものを選ぶのもおすすめで、氷などを入れた容量を考えて375や520などの少し大きめの製品を選ぶと丁度よいです。
ハイボールグラスには主に、ステンレスとガラスと2種類の素材の製品があります。ガラス製のハイボールグラスには、それぞれ独特な模様が刻まれていたり、モチーフがあって形状を作ったりと、様々なおしゃれなデザインがあります。
おしゃれなハイボールグラスは特にガラスがおすすめですが、自分のインテリアにマッチしたデザインのものを選びたいですね。
自分でハイボールを作る人には、透明な容器にメモリが描かれている製品は大変便利です。自分の好きな配分も間違えることがありませんね。
メモリが描かれているとデザイン的には少し邪魔かもしれませんが、CBジャパンのハイボールタンブラーのように外容器でメモリを隠せるものもあります。メモリ付きを探している人にはこういったギミックがあるものもオススメです。
以上です。ここからはおしゃれなハイボールグラスの製品を紹介していきます。
ルイ15世の認可を得てフランス東部のロレーヌ地方・バカラ村に創設されたクリスタルガラスメーカーのバカラ。
消費者に届くのが6、7割とクオリティの良いものだけを扱い、あとは破棄する徹底した品質管理を行い、最高級のガラスブランドとして知られています。
テーブルウェアを中心に、灰皿、花瓶、アクセサリーなど製品は多岐にわたり、美しいクリスタルのアイテムは人気となっています。
1872年にアルクール伯爵のオーダーにより作られたアルクール。現在でもバカラが提供するシリーズの中でも大変人気があり、バカラを代表するシリーズです。
当品はアルクールの特徴であるフラットカットはそのままに、適度に丸みのあるスタイルで、口元は薄い作りでハイボールをゆっくりと味わいながら飲みたいグラスです。
底部まで続くストラップのカットデザインが特徴のハイボールグラス「ハーモニー」。
こちらのハーモニーは1975年に発表され、すっきりとした円形とピンストライプの細く施された端整なカットが特徴のコレクションです。ハイボールグラスも直接的なシルエットが美しい仕上がりとなっていますね。
サントリーは清涼飲料水やアルコール飲料のトップメーカー、サントリーホールディングスのブランドです。
1899年大阪市西区にて創業されましたが、サントリーという名前が使われたのが1929年に発売されたウィスキーに名づけられたため。
ウィスキーはヒットし、サントリーを代表する製品になりましたが、ウィスキーが若者から飲まれなくなった時代には、ハイボールブームを仕掛け、ウィスキーの売り上げを上げています。ハイボール、ウィスキーはサントリーのイメージが強くなりました。
居酒屋などで定番のサントリーのハイボールジョッキ。おしゃれ感は無いかもしれませんが、味のあるタイプのジョッキ。自宅でお店気分を味わえるのが良いですね。375mlのサイズなら氷を入れて350ml缶のチューハイがピッタリです。
サントリーの山崎ハイボールを美味しく飲むために作られたというタンブラー。
ステンレスに刻まれた細かな槌目加工と山崎の文字が和のテイストを強く打ち出しており、良い雰囲気のタンブラーですね。スラリとした形状に飲み口は1.1mという薄い作り。ぐびぐびではなく、山崎を充分に味わうこともできそうです。
一般的なグラスの厚みの7割以下に抑えて開発されているうす作りのタンブラー。薄い作りですが特集加工をほどこしてあり、割れにくくなっているとのこと。
白州の森をイメージして作られており、グラスはうっすらとグリーン色に。こちらもサントリーの白州ハイボールを楽しむために作られています。
フィンランドのイッタラ村の小さなガラス工場で生まれた「イッタラ」。北欧風の食器やガラス製品はカラフルでおしゃれ。北欧を代表するブランドの1つです。
デザインは思想であり、かつ誰にでも手に入るようにすべきだと言う哲学は、ブランドの開発を手がけたアールとフランクの考えであり、デザインも機能性を失わないこの考えは1950年台には斬新なアイデアであり、ハックマン、ローランドなどの人気シリーズを生み出してきました。
水の波紋からインスピレーションを得て作られた、リング状の波紋模様がおしゃれなグラス。1932年にリリースされ、現在でも人気のあるシリーズで、グラスに厚みがあり耐久力があるのも特徴です。
その人気シリーズのハイボールグラスは、ミラノ・トリエンナーレにて金賞を受賞してるデザイン性に優れた製品です。
タピオビルカラ氏によりデザインされたウルティマツーレ。多くのアイテム手がけてきた同氏の代表するシリーズ。ラップランドの氷が溶ける様子にインスピレーションを得て作られたシリーズです。
ユニークなスタイルの製品で、より冷えたイメージを持ってハイボールを楽しめそうですね。
1742年スウェーデンのスモーランド地方にガラス工場「コスタ」を創業。後に「ボダ」社との合併により名前を「コスタボダ」に変更。
スウェーデンで最も有名なデザイナーの一人「ウルリカ・ヒードマン・ヴァリーン」が在籍しいていたブランドとしても知られ、芸術性、カラー、デザインともに他社に類を見ない製品で多くのファンを持つブランドです。
コスタボダのガラス工場は、ヨーロッパに現存する工場の中でもっとも古い歴史を持ちます。
コスタボダの中でも特に人気の高いシリーズの「Mine」。カラフルな色彩が特徴で、花瓶やボウルなどの製品がラインナップされています。グラスは特にハイボール用とは明示されていませんが、分厚いガラスとカラフルな作りでサワーなど、どんな飲み物もも楽しめる製品だと思います。
265年以上の歴史を誇るグラスブランドのRIEDEL(リーデル)。ワイングラスの形状やデザインにより、ワインの味が変わることを発見したことで知られるブランドです。ワインの品種ごとにおいしく飲めるグラスを開発するなど、研究に優れた特徴があり、ワインだけでなく、ハイボールなどのさまざまなワインウェアをリリースされています。
高級ワイングラスのブランドとして有名なリーデルですが、当品はスピリッツの専門家ゼインハリス氏とレストランやバーのニーズに答えた8種類のグラスの内の1つ。
メ ジャーなしで60m(l 2オンス)を注げ、グラスを傾けた時に鼻が氷につかないように工夫されている、機能性も優れたグラスです。
ナハトマンは1834年にドイツ・バイエルン地方で誕生したクリスタルブランドですが、2004年にリーデルの傘下に加入し、さまざまなガラスウェアをリリースされています。
こちらはナハトマンの特徴でもある、型にはめないデザイン手法の「オーガニックシェイプ」によりデザインされたもので、ダイヤモンドカットのような美ししが素敵なグラスです。
真空構造のステンレス製の外カップで、保冷力が高いハイボールタンブラー。内カップにはメモリがきざまれているので、こだわりのある人にも最適。デザインもおしゃれなのではないでしょうか、黒と白のカラーバリエーションがラインナップされています。
長年に渡り歴史のあるクリスタルやガラス関連のブランドに、OEMにて商品を製造してきましたが、自らのブランド・ディアマンテとしてグラスリリースしました。
ハイボールグラス「クラシック」は、素材にクリスタルを使い、下部に沿って膨らむ可愛らしさがあるデザインです。グラスに刻まれた模様のちがいにより、エリーゼ、ホライズンなどのタイプがあります。
サーモスのベストセラー真空断熱タンブラー。とても人気のあるタンブラーで保冷効力が高く、厚い飲み物を入れることが出来、また結露しないので机などを水滴で濡らさない機能的な構造。
容量も340ml,420ml,600mlのバリエーションが用意されています。
ガーリックボーイズのメンバーが立ち上げたブランド。自分達の名曲である「あんた飛ばしすぎ」をブランド名として、ハイボールグラスをリリース。
通常、濃いめ、あんた飛ばしすぎの大まかなメモリもいいですね。宅飲みも楽しくなるようなグラスです。
温度にこだわる人に驚きの新感覚を与えてくれるON℃ZONE (オンドゾーン)のタンブラー。冷たいものをより冷たく飲むことができるハイブリットなタンブラーとのこと。キンキンに冷えたハイボールをおいしく飲む人も多いようです。
ハンドメイドではないですが、デザインもそれらしくおしゃれな感じは出ているのではないでしょうか。
以上です。気に入ったハイボールグラスはありましたでしょうか。宅飲みでもハイボールをより美味しくなるような、グラスを見つけて頂けたらと思います。
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