男性向けのかっこいい扇風機を種類ごとに20選

扇風機のモーターにはDCとACがあり、一般的にDCモーターのものは機能が豊富で高価な製品が多く、ACモーターは比較的安い製品になっています。風を送るだけのものでよいならばACで十分なのですが、電気代はDCモーターの方が安く、ACモーターの4分の1程度ですむとのことですので選ぶ際には予算と相談して気を付けてみたいです。

デザインにはレトロ感のあるもの、モダン、メタリック調、木製の物などがありますが、扇風機で部屋の印象も変わるので、部屋のインテリアに合わせたものを選びのがいいと思います。

また、一般的な扇風機の場合は羽の枚数が違いがあり、羽の枚数が多ければ自然に近い柔らかい風を送ることができ、枚数が少なければ強い風が送られますが、羽の枚数で印象も変わってきますので注意して見てみたいです。

扇風機はポータブルやリビング用などさまざまなタイプがあるのでサイズは種類によります。種類の特徴は後述していきますが、広いリビングにはリビング型、狭い部屋にはタワー型や壁掛け型、机上ではポータブルなど部屋の広さや使う場所によって使い分けることがスマートですね。

以上です。さまざまな種類の扇風機がありますので、それぞれに分けておしゃれでかっこいい扇風機を見ていきたいと思います。

手持ちできる小さな扇風機です。猛暑が続く中で、手軽に涼めることから需要も高く、近年多くのメーカーから製品が発売されています。

充電式で電源に繋いでいなくても使うことができ、また鞄にも入れられるサイズなために外出中でも使うことができ便利です。クリップタイプや首からかけられるタイプもあり、リーズナブルなので近年人気が高い製品です。

充電式の手持ち携帯式扇風機。手持ちですがスタンド式にも対応しています。

充電はパソコンとか、充電器とか、ACアダプターの複数に対応。フル充電後は35時間稼働が可能な大容量バッテリーを採用。なのでコンパクトだし、持ち出して使用することができます。また6段階の風量調整が可能。小さいながらも多機能な扇風機です。

2000mAhの大容量バッテリーが内蔵され、コードレスで8時間連続で動作し続けるDreameggのハンディ扇風機。DCブラシレスモーターで大風量、3段階調節が可能。充電器に入れることで手で持つことなく卓上として使うことができる仕様です。

クリップ式の小型の扇風機。

USB充電器が付属しており、パソコンなどのUSBポートに刺して充電して使うことができるタイプです。クリップが付属しているためにしっかりと固定することができ、また、クリップには滑り止めがついてます。

さらに上下左右360度回転可能なので好きな場所に設置して、好きな角度で風を届けることができます。おしゃれでデザイン性にもすぐれ、机周りの向上にも役たちます。

ハンディほど小さくはなく、通常のリビング型よりは小さいサイズ感の扇風機。小さくかわいいのが特徴です。通常サイズよりも持ち運びが楽なので、充電式でキャンプ用品メーカーからも製品が発売されています。

懐かしいレトロな雰囲気を醸している昭和風小型扇風機。ただのミニチュア扇風機なだけではなく、首振り機能とタイマーが付いていることに驚きます。

また、涼風、強風の2種類を選択可能なのですが、風が少し弱いとの声もあります。

自然界のやさしい風を再現させたカモメファン。その充電式のミニタイプ扇風機です。充電時間は4時間で、最大25時間稼働可能。首振りは左右だけではなく、上に90度、下に10度まで対応しています。

アウトドアの総合メーカー「スノーピーク」が開発した小型扇風機。AC電源対応モバイルバッテリー、電池でも稼働することができます。

重量は1.3kgと軽量。最大風速は180m/分というハイパワー。キャンプなどで活躍できる仕様となっています。

メタリックなボディがかっこいいボルネードの小型扇風機。独特な大きな金属製の羽を使い、パワフルでやさしい風を作り出しています。

レトロでありマットなシルバーが特徴的なデザインで、インテリアにこだわる人に向いていると思います。

扇風機と言えばこれと思う人も多い、昔からある定番の扇風機。上下左右ともに可動域が広く、多くの風を送ることができるため、リビングやダイニングなどの広い場所で使うのに向いています。

価格帯も安い物から高いものまで様々で、デザイン力の優れた製品も多いです。高価なハイグレードのものは羽の枚数や形状などに工夫をして、自然界のやさしい風を実現している高い技術力を生かした製品などもあります。

グッドデザイン賞を受賞した扇風機。

黒と白のカラーバリエーションがあるようです。お休みモード、4段階の風量調節など一通りの機能も備えていますが、とにかくデザインが素晴らしいファンです。

シンプルで無駄のないデザインの扇風機。

厚みや絞り方を研究した独自の羽で、まっすぐでムラのない風を実現。また、台座ではなく、後ろのモーターに操作パネルを設置したために立ったまま風量などの操作が可能となっています。

テラコッタオレンジかおしゃれな三菱の扇風機。北欧的かは微妙ですが、可愛らしいフォルムをしています。

ファンガードに工夫がされていて羽の回転とは逆向きに湾曲され、これにより距離の長い気流を実現しています。また首振りは真上にも向き、3D立体的に動き。高さも自在。

デザイン的なことも良いのですが、機能的にとても素晴らしい扇風機です。

自然界の風のような心地のよい風を再現させるバルミューダのグリーンファン。バルミューダ独自のグリーンファンテクノロジーにて、二重構造の羽根が大きな面で移動する空気の流れを作り出します。一般の扇風機に比べてそれは4倍になります。

また、風量1の音量はたった13dBという蝶の2羽ばたきと同じ静音とのことです。

あらゆる空間を上品に演出できるMAINTSのかっこいい扇風機。

全方位スイーベル機能を搭載し、360度ヘッドが旋回して対応できるのが特徴。またダブルセンサーリング機能では下部にあるセンサーをプッシュとスライドで直感的に操作することで、風量のコントロール、首振りの範囲を決めることができます。

とても未来的な扇風機ですね。

とにかくボディがスリムで場所を取らないことが特徴の扇風機。内部でシロッコファンをモーターで回転させることにより、風を送る仕組みです。

羽がないので安全面に優れていて、小さい子供やペットのいる家庭などに向いている製品です。ただ上下の広い風が送れますが、左右の面が狭いのが難点です。通常の形の扇風機よりもおしゃれに見えますので、インテリアを気になさる方に向いていると思います。

ブレードレス設計DCモーター搭載。9段階風量調整可能など、ハイ機能な扇風機。DCモーターを搭載していることにより静音、省エネを可能にし、さらに微妙な風量からハイパワーモードによる暑さを飛ばすほどの風量まで調節が可能。

これだけの機能を搭載しながらおしゃれなデザイン性を持っているのが良いですね。

タワーファンの「peter」。

カラーバリエーションの黒は大人感があってシックです。高さが1100mmあるものの、幅は240mmとても薄くスリムなボディで、場所を取らず70度の範囲で広く風を送ります。風は3段階で調節が可能です。

日立のおしゃれなスリムファン。

シンプルでコンパクトなフォルムがかわいいですね。うちわ風のやさしい風から、強風まで6段回の調節が可能。内部スイングで本体が回らないので、部屋の隅に置いても壁にあたらないので問題ありません。

壁に掛けるタイプの扇風機。壁に掛けるために部屋の状態に関係なく扇風機を設置できるのがメリット。一人暮らしの狭い部屋にも向いていると思われます。また、上空から空気を循環させる役割としてもいいのではないでしょうか。

メタルでアンティーク調のかっこいい壁掛け扇風機。このキラキラなメタリック感は男性向けですね。オール銅製のモーターを採用し、静かで低騒音。3種類の風速設定でスイングは90°前後の揺れ、45°上下調整が可能です。

羽なしの壁掛け型の扇風機、羽が無いことでとてもおしゃれな扇風機になっています。しっかりとリモコンも付き、風量の調節もタイマーも付き。また、首振りは上下180度、左右90度の範囲があります。

内部でモーターとファンを回して風を送る羽なし扇風機。もともと吸引力が変わらない掃除機で有名なダイソンが開発したもので、空気の流れに関連のある技術をもっていたダイソンならではの扇風機でした。近年ではダイソンだけでなく、他の企業も羽のないエアマルチプライヤー型扇風機を発売され始めています。

羽がないため赤ちゃんや小さい子供がいても安全に使えまし、また、羽に付いたホコリをとる面倒な掃除も必要ないこともメリットです。

ダイソン特有の形をした扇風機。

なんといっても羽やカバーを掃除する必要がないのが嬉しい所。リモコン付きで、10段階の風の調整、スリープタイマー、首振りのオンオフなど、こういった形でも普通の扇風機と同じ機能が付きます。

あまり見たことないおしゃれなフォルムの扇風機。

3層のフィルターで空気を清浄化する機能もある扇風機。扇風機では9段階もの風量の切り替えがありますし、花粉などの粒子も99.9％の除去してくれる高性能です。

ハンディとして使えるエアマルチプライヤー型の羽なし扇風機。ハンディでこのタイプはあまりないですし、デザインもかっこいいと思います。

手で持って使っても羽を気にしないで使えるのはかなりのメリットではないでしょうか。大容量バッテリーも搭載されて10時間連続で可動できるので、外出先で使うことも十分できます。