メンズ向けの高級ブランドのダンヒル。ここでは歴史やイメージなどからダンヒルのことが理解でき、おしゃれなかっこいい製品を紹介していこうと思います。
ダンヒルはイギリスのロンドンにて創業した、スーツを中心に財布やボールペンなど、多くの人気製品を持つラグジュアリーブランドです。ダンディズムを追求したメンズのブランドとして、他のラグジュアリーブランドにはない強い個性をがあり、世界中にファンを持ちます。
創業は1880年と歴史が深く、現在では紳士向けやメンズといったイメージがありますが、創業当初は馬具専門の卸売業を行っていました。
1893年にはイギリス・ロンドンにて21歳の創業者の息子、「アルフレッド・ダンヒル」が事業を受け継ぐと、馬具関連の事業から多角的に経営をして売り上げを倍増。当時は車が流行する前であり、アルフレッド氏は時代を見越して自動車や旅行に関連づけた製品を売り出し、成功を収め現在のダンヒルの元を築きました。
その後、ライターやタバコ類の販売でも成功を収めますが、規制のあおりを受けてスーツやレザーを中心とした経営に戻り、現在に至ります。
ダンヒルほど紳士やダンディズムといったメンズを意識したブランドは他にはありません。製品はシンプルで黒を基調としたデザインなので飽きにくく、どの年代にも受け入れられると思われます。
しかし、デザイン性がビジネスシーンにぴったりとはまることや高級感から、30代以上のブランドとしてのイメージが強いく、カジュアルな若者向けよりも、歳を重ねた男性が身に着けることでより活きるブランドとして根付いています。
ダンヒルの創業当時のブティック名は「モートリティーズ」と言いました。これは自動車(Motoring)と権威(Authorities)の造語のようなもので、現在ではスーツやレザー製品を中心に展開していますが、前述のように車に関連づいた製品を販売していたこともあり、現在でもダンヒルの製品には「モートリティーズ」の精神や、車に関連づいたアイテムを販売されています。
ダンヒルのアイテムは様々なものがあり、シリーズもたくさんありますが、中でも「サイドカー」シリーズはシンプルでダンヒルのロゴがさり気ないおしゃれが魅力で、とても人気のあるシリーズです。
ここではダンヒルのたくさんある中の、おしゃれな人気の製品を紹介していきたいと思います。
ビジネスバッグの「ガーズマン」。上質なナイロン素材とカーフレザーを使い、鮮やかなブラックがかっこいいバッグです。取り外し可能なショルダー付いてショルダーバッグとしても使うことができます。
「アボリティーズ」シリーズのの長財布。高級感のある質の良い素材にメタルのロゴが印象的ですが、とにかくシンプルでどんなスタイルにでも合わせられる長財布です。長財布自体は若い年齢層の人に人気だと思いますが、これだけシンプルなら高い年齢層の人だけではなく、若い人にも受け入れられると思います。
二つ折り財布の「ベルグレイブ」。内部には4ヶ所のカード入れと2ヶ所のポケットがあり機能的。ロゴが特徴的なADタイプのロゴを採用し、シックながらもカジュアルでも使い勝手がよさそうです。
こちらも「サイドカー」シリーズのキーケース。他にも「シャーシ」シリーズや「ウィンザー」シリーズなどの人気シリーズがありますが、ダンヒルらしさで言えばサイドカーシリーズが一番ではないでしょうか。
回転式バックルのストリンガシステム対応。外側はブラックで内側はブラウンとリバーシブルで使えるタイプ。機能的で人気のベルトです。
90%の牛革と10%のステンレスで構成された「カドカン」レザーブレスレット。先端のADのロゴがワンポイントで刻印されたおしゃれなブレスレットです。
カドガンシリーズのホースシュー。馬具専門の製造卸売業としてスタートしたダンヒルなので、馬の蹄型のコインケースは歴史を感じ、ダンヒルらしいのではないでしょうか。
ダンヒルとしてライターの事業は縮小していますが、依然として素晴らしいデザインのライターが人気です。このダンヒルらしくない、煌びやかなロゴがかっこいいもライターも特に人気のライターです。
ダンヒルのボールペンでも人気の「センチュリーマン」。上部が平たい独特な優雅なフォルムとパラジウムメッキが施されたブラックレジン。とてもおしゃれでグリップが太く、書いていて手にしっくりくると評判が良いです。他にもアボリティーズやサイドカーシリーズのすぐれたデザインのボールペンがあります。
以上です。いかがでしたでしょうか。高い製品が多いですが、ダンヒルの製品を身に着けて大人な男性の魅力を高めたいですね。
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